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出版社内容情報
シロちゃんに浮上した「ある疑惑」。パステルたちが決行した、疑惑の真偽を確かめる作戦は思いもよらない展開に!? ドキドキ急展開のシリーズ第6巻です!!
内容説明
こんにちは、パステルです!レベル10のインスタント・ダンジョンに挑戦して無事『疾風のハンドル』をゲット!さらに制限時間内にクリアすることができたわたしたち。ほっとひと息…のはずが、トラップがなんだか不穏なことを言い出した。少年の姿になったシロちゃんが、もしかしたら本物のシロちゃんじゃないかもしれない、って??そういえば、シロちゃんに対するルーミィの態度が、確かにずっとおかしいまんまだけど…?さらに大問題勃発!ハラハラドキドキの第6巻です!!
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
makersat
12
懐かしい人物たちと再会しつつ、危険が危ないデシな展開にハラハラしつつ、謎の行商人の謎に迫りつつ(?)の新Ⅱ六巻だった。危機的状況でも『死』を匂わせないので緊迫感があまりないのが少々気になったが、あまり緊迫し過ぎてもFQらしさがなくなるので結果オーライか。文章は前述の通り緊迫し過ぎないFQテンポだったが、表紙の雰囲気が適度におどろおどろしく、いいスパイスになっていた。偽(?)シロちゃんの異様なまでの肌の白さと、薄暗い霧の中に佇む黒ずくめのモノたちが、言い知れぬ不安を与えてくれた。絵にも文章にも満足の一冊だ。2015/10/04
椛
7
懐かしいメンバーと、物語の動きに興奮して、思わず一気読み!やっぱり最初からまた再読しちゃおうかなぁ。2015/08/12
リトル・リン
6
読める喜びを噛み締めて読ませて貰いました。20年程昔でしょうか、無印時代のキャラクター達が登場して、とても懐かしかったです。振り返りシリーズ、とても楽しみですが、なんだか終焉に向かっているかの様な雰囲気も。ただただ読める、それだけで幸せなファンも居ますので、いつまでも、1冊でも多く続けて欲しいです。次巻はJBだ!2015/10/13
てんぱい
5
そろそろ佳境との事らしいが、ここまで来るのに随分時間がかかった。たぶん佳境に入ってからも長いのだろうなあ。それと各巻にある冒頭の「前略 彼らの目的は・・・・・・まだ、ない」に違和感を感じた。彼らも立派に成長した。2015/10/14
ぷに丸
4
今回のフォーチュンクエストは、すごくハラハラな展開でバトルシーンも満載でした!そして懐かしいキャラ達が沢山出てきて、また1からフォーチュンクエストシリーズを読み返したいなぁと思いました!2016/07/16
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