内容説明
少女時代の幻覚体験から、ニューヨークでの絵画制作、ファッションショーにパフォーマンス、反戦運動、そして小説や詩…。60年代よりあらゆる表現の前衛を切り拓き、世界の評価を受けてきた美術作家・草間弥生。その最新作は空間の表現。色鮮やかな水玉のバルーンから、無数の光が明滅するメランコリックな暗闇、高さ2.8mの巨大な少女像まで、新たな創作世界が一望できる作品集。ドキュメンツ草間弥生(活動年譜)付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
86
          
            クサマ年表つき。草間彌生全版画をプレゼントしてもらおうとしたが6500円もして他の本がおねだりできん。赤い水玉 造形がなんか私のちんけな考え過ぎを吹き飛ばすんです。2017/04/21
          
        江藤 はるは
9
          
            愛はつづくよどこまでも2020/05/12
          
        お茶
4
          
            昔、展覧会に行ったのだが、会場で流れてるドキュメンタリー映像の中で、草間彌生は絵を描きながら「うわァ、なんて私は天才なんでしょう…」とひたすら呟いていた。あの時いらい、私は彼女のことを何かヤバい人だな、と思っている。色が付いた物はまだ良いのだが、モノクロの作品は見ていると気分が悪くなってくるというか、狂気を感じる。そういえば「カボチャ」は昔、4000万円位で取引されていた。何でなんだろ…この本には坂本龍一や町田康が文章を寄せていて、アラーキーが写真を撮っている。何でなんだろ…何故だか昔から、草間彌生が怖い2014/07/27
          
        ビリー
0
          
            精神疾患がうんぬん  性的なモチーフがかんぬん  なんかわからんけど、今まで読んだこの手の写真集の中で一番解説が不愉快に感じた。2014/05/07
          
        AM
0
          
            今の草間彌生ブームを迎える前、2004年に森美術館で行われた展覧会のカタログ。解説は坂本龍一、町田康など、その筋にはたまらない面子が。少女をテーマにしたという作品は、去年のものよりずっと「生」な感覚です。2018/08/09
          
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