あすかコミックスＤＸ 黒猫の三角

皇なつき

角川書店（2002/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 345p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048535304
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

本日3のゾロ目になったので再読。Vシリーズ1作目のコミカライズ。読むの久しぶりだけどやっぱりイメージ通りで(特に紅子さん)物語の雰囲気もやっぱりいいわぁ・・・(この物語のテーマに対しての表現も勿論)。

2020/12/02

[ぺぱごじら]

関東オフ一次会後の散策タイム時に購入。森博嗣『Vシリーズ』1作目のコミカライズ。登場人物の再現性は完璧だと感じました。特に紅子さんの圧倒的な美しさがもう(笑)。森さんの小説は頭のなかで図解しづらいこともあるので、こういった作品の存在は嬉しい。ミステリィとして読み込もうとした場合は…まあちょっとアレな点はありますが(笑)、まあ難しいですよねソコは。

2012/01/22

[十六夜（いざよい）]

小説のイメージそのまま、和気藹々な感じが出てて良かった。コミックはこの作品しか見た事が無いのだが、他の作品は描いてくれないのだろうか。小説よりサクッと再読できるので助かるのだが。

2018/03/16

[ヤギ郎]

森博嗣『黒猫の三角』のコミカライズ。原作は未読。ミステリーというより殺人事件をめぐる人間の物語。一コマ一コマが丁寧に描かれていて、描写にリアリティがある。人を殺すことに理由はいらいという命題のもと、三年におよびゾロ目の日に年齢がゾロ目の人が殺される。愛とか憎悪とか、そういうものが無い、ただ「神様のオーダ」による意味の無い殺人が行われる。最後に、美少女の格好をしている練無は男だった。なんかそんな気がしていた。

2021/08/15

[南註亭]

久々に再読。愛蔵版で出たら買いたくなってしまうと思います。中国モノも再読したくなってきました。

2012/04/30