スヌーピーのおうちでごはん―Sitting Together,Eating Together

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  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784048535243
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

【Editorによる解説】


「ピーナッツ」のコミックには、"SUPPERTIME!" という一声をスヌーピーが待ち望んでいる姿が、たびたび登場します。ドッグハウスの上に寝そべってチャーリー・ブラウンの勝手口を見つめたり、その勝手口を蹴って催促したり。スヌーピーは早くごはんにありつくための努力を惜しみません。

18000以上にものぼるコミックには、たくさんの「ごはん」のシーンが登場します。どのシーンもあたたかくて幸せな気持ちになります。それは、毎日3回楽しむ食事が、ピーナッツの仲間たちにとってもとても大切な時間だからです。料理を楽しみ、一緒に食事をする相手との会話も楽しむこと。ライナスがルーシーとけんかしながら食べるサンドイッチも、チャーリー・ブラウンと仲良く食べる学校のお昼も、仲間との絆を深める大切な時間なのです。兄弟げんかしながら食べる朝食、外でみんなと食べるごはん、友達と仲良く食べるお弁当、そして愛犬と分け合って食べるランチ。だれかと一緒に食べる事で、いつものごはんが何倍にもおいしく、楽しくなる事をピーナッツの仲間たちは知っているのです。

スヌーピー・クッキング・シリーズ第一弾は、『スヌーピーのおうちでごはん』。誰かと食べる幸せな気分を伝えたくて、サボテン・ピサ゜、チャーシューライスのおにぎり、トマトソースのミートボール、イチゴのティラミスなど53のごちそうレシピを季節のイベントに合わせて考えました。こどもたちも参加できる簡単なメニューです。

ちょっとコミックのエピソードを振り返りながら、いっしょにごはん。スヌーピーがチャーリーブラウン、サリーやルーシーと同じテーブルでごはんを食べることにこだわるように、みんなで楽しく食事ができたら。そんな夢をこの本はおくります。

(出典:日本のスヌーピーの公式サイトwww.SNOOPY.co.jp「イチオシ文庫」)

内容説明

ライナスがルーシーとけんかしながら食べるグレープジェリー・サンドイッチ。ビーグル・スカウトでウッドストックが焼くマシュマロ。スヌーピーとチャーリー・ブラウンが木陰で分け合うランチ。好きな誰かと食べるごはんは、それだけでごちそうです。世界中で愛されている「ピーナッツ」の仲間たちと12ヵ月のごちそうメニューをつくってみませんか。12ヵ月のごちそうレシピが53品。

目次

1月 NEW YEAR’S PARTY
2月 SPRING HAS COME
3月 GIRLS FOREVER
4月 A WONDERFUL LUNCH BOX
5月 BOYS BE AMBITIOUS!
6月 HAPPY BIRTHDAY!
7月 WELCOME TO BEAGLE SCOUT!
8月 ENJOY!? SUMMER CAMP
9月 GOOD PLAY,CHARLIE BROWN
10月 A HEARTY BREAKFAST
11月 FLYING SOUTH FOR THE WINTER
12月 MERRY CHRISTMAS!

著者等紹介

シュルツ,チャールズ・モンロー[シュルツ,チャールズモンロー][Schulz,Charles M.]
1922年11月26日、アメリカ・ミネソタ州生まれ。理髪店を経営する父カールと母ディナの間に生まれる。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第二次大戦従軍後、26歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり、『ピーナッツ』を描き続け、史上もっとも多くの読者を持つ新聞漫画家となる

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月15日、東京生まれ。詩人。21歳のときに処女詩集『二十億光年の孤独』を出す。1967年頃から『ピーナッツ』の翻訳を手がける

杉山直子[スギヤマナオコ]
1964年2月1日、東京生まれ。中学時代をイギリスで過ごす。東京外国語大学卒。『ジェイミー・オリヴァーのパスタ&デザート』『ジェイミー・オリヴァーのブレックファスト』等、ジェイミー・シリーズの料理本の監修を手がける。自宅で開いている料理教室他、翻訳・料理の分野で活躍している
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