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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うぇす
3
少女、青春、昭和の末期。 メランコリックっていうんだろうか、思春期に読むんじゃなかったと思う。身内には読ませたくない。
nomaltricky
2
中学の時の同級生の内田、という登場人物が出てきてビックリ。それって筋肉少女帯のベーシストのウッチーがモデル? ってことは牧師の服を着た人物のモデルって大槻ケンヂ!? 繊細な少女漫画的画風のためすぐには気付かなかった。というわけでオーケンマニアは是非読もう。まあ内容は、いつもの大塚英志です。物語消費論にはやりもんゴチャ混ぜにしてるという。予備知識としてオーケンの詩集と、『ぼくの地球を守って』『半神』読めばなお良し。2011/12/17
午後
0
千石イエス事件に物語消費論を足して少女漫画的な手法で描いたような漫画。90年代の気分、十代の気分をひしひしと感じる。2017/10/15
じょーねつ
0
日本一まじめな批評家(と俺は思ってます)こと大塚英志の思想の集大成を、類まれな少女漫画文法の使い手である白倉由美の線画に手加減なく乗せてしまった怪作。作品としての出来の良さ云々ではなく、たとえ無骨に見えようとも読者に届くこと、読者の救いになることを思い切って優先した大塚の熱意がこの作品を特異なものにしている。マスターのモデルは大槻ケンヂかな。http://p.tl/-B7o2013/05/29
coddy
0
★★★★★2013/02/04