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出版社内容情報
施設で育った小学生・中寺逸実は、唯一の肉親である祖父の逸樹に引きとられる。二人は、校内や町内で起こる事件を次々と解き明かしていく――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縁側
4
アレルギーの話は学校給食ならでは。無事にアレルギーの原因が分かって解決。学校の兎殺しの事件は、まるで横溝正史のようなおどろおどろしさ。施設育ちというのは、世の中的にそんなに人格を下に見られるものなのか。そこに腹立つ。が、ペットを自分だけに生殺与奪権がある存在とみなす思考が何よりも恐怖だった。2020/02/12
キートン
3
詳しい感想は4巻にて2022/01/06
北白川にゃんこ
3
相変わらず子供たちの闇がマジで闇。子供だからね、しょうがないね。2021/03/16
kujira
3
「きりしとほろ変容伝」が秀逸すぎる。「容疑者名グロブリン」もすごく考えさせられる話でオチも良い名短編なのだが、サスペンス調の流れ/事件によって広がる「波紋」/張り巡らされた伏線、そして意外な犯人と動機、どれをとっても秀逸だと思う。この人本当キメのネームが上手いな。邪気のない殺意、というものの描き方が本当にすばらしい。「あの子だけがたまたま最初からそういうものとして生まれてきたってことだろうか?」——ラスト14ページのネームの端々に震えが来る。2011/05/20
Elm
2
K.U.2018/10/24
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