目次
曙の章 中世最後の日々―戦国の扉を最初に押し開いた北条早雲
謀の章 中国地方三国志―一代で大王国を築いた毛利元就
猛の章 九州戦国記―乱世に鳴り響いた勇猛「チェスト軍団」
真の章 燃え上がる一向一揆―戦国大名と対峙した名もなき人々
華の章 決戦!川中島―竜虎相討つ宿命の合戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
4
応仁の乱直後の早雲の兵力はせいぜい数百騎であり動員は短期間にすぎず、それも入用の折、今川氏に貸して恩を売ったりだから全国的に足軽(個人経営の傭兵のようなもの)以外の武士は限られた少数であっただろう。第二章、毛利元就は権謀術策と素早い用兵で中国地方を制覇したが、その支配は家臣と対等に近い契約だった。三章、九州、島津忠良の覇業には新兵器・鉄砲が用いられた。権力は広域で集中し万を越える兵力も出現した。四章、もっとも戦国大名に脅威となったのは一向一揆かも知れない、分かりやすいよう莚を着ているように描かれているが…2014/03/29
6 - hey
2
さいとうたかを先生の劇画がなんともいえない。島津家をあつかってるのもなんともうれしい。2013/05/15
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