内容説明
50歳をむかえて“百屏風”の書き下ろしに挑戦。新たな芸境を拓いた著者の姿が、ここに収められた60編のエッセイと、各編に即して描かれた墨絵にみえかくれする。
目次
われに夢あり(若書きということ;盗みの美学;文人の書の意味;比庵芸術を憶う;梅原龍三郎の色と線;中国陶磁をみる;きもの辻が花;贋作というもの;中川一政;水墨画百屏風 ほか)
夢が走る(私の書;陶芸のこと;角川映画と書;私ときもの ほか)
筆が夢に舞う(現代かなの意匠;隷書の魅力;篆刻私論;墨のこと;硯と私 ほか)
50歳をむかえて“百屏風”の書き下ろしに挑戦。新たな芸境を拓いた著者の姿が、ここに収められた60編のエッセイと、各編に即して描かれた墨絵にみえかくれする。
われに夢あり(若書きということ;盗みの美学;文人の書の意味;比庵芸術を憶う;梅原龍三郎の色と線;中国陶磁をみる;きもの辻が花;贋作というもの;中川一政;水墨画百屏風 ほか)
夢が走る(私の書;陶芸のこと;角川映画と書;私ときもの ほか)
筆が夢に舞う(現代かなの意匠;隷書の魅力;篆刻私論;墨のこと;硯と私 ほか)