出版社内容情報
真理は我々が立つ大地であり、我々の上に広がる天空である。
オルタナ・ファクト、フェイクニュース、公文書改竄、統計不正、破綻した国会答弁、歴史修正主義、陰謀論……。異なる現実を語り、異なる世界を生きる人々とどう向き合えばいいのか。真実をめぐって分断された現代を読み解くには、時代と対峙しつづけたハンナ・アーレントの思想が手がかりになる。絶えず変化する社会に飛び込み、他者とともに「活動」を始めるための思想。
内容説明
オルタナ・ファクト、フェイクニュース、公文書改竄、統計不正、破綻した国会答弁、歴史修正主義、陰謀論…。異なる現実を語り、異なる世界を生きる人々とどう向き合えばいいのか。真実をめぐって分断された現代を読み解くには、時代と対峙しつづけたハンナ・アーレントの思想が手がかりになる。絶えず変化する社会に飛び込み、他者とともに「活動」を始めるための思想。
目次
序章 真理の危機、政治の危機
第1章 現実の書き換え
第2章 真理と政治の緊張関係
第3章 活動と嘘
第4章 言語の破壊
第5章 共通世界の喪失
第6章 ポスト真実に抗う「公共物」
終章 真理と政治を取り戻すために
著者等紹介
百木漠[モモキバク]
1982年生まれ。社会思想史専攻。関西大学法学部准教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。修士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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