シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

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シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784048120012
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

出版社内容情報

情報整理7割、デザイン3割。メディアで活躍するインフォグラフィックのプロが、複雑な情報をシンプルに伝えるためのテクニックをビジネスプレゼン用にアレンジ。大事なのは、うまい絵ではなく伝わる絵を描くこと。

内容説明

情報整理7割デザイン3割。ビジネスプレゼンのためのビジュアル表現活用法。経済ニュースメディアで活躍するインフォグラフィックのプロが複雑な情報をシンプルに伝えるためにやっていること。

目次

1 なぜビジュアル、なぜシンプルなのか(シンプルなビジュアルが注目される時代;ビジュアルシンキング)
2 リズムとメロディ(リズムとメロディ;インフォグラフィック制作スタイル ほか)
3 シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション(SVP)(プレゼン力が求められる時代;SVPガイド4コマ編 ほか)
4 櫻田潤―special interview(これまで;インフォグラフィックとデータビジュアライゼーション‐デザインとアート ほか)

著者等紹介

櫻田潤[サクラダジュン]
東京生まれ。学習院大学経済学部経営学科卒。ブログラマー・システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営。図解、インフォグラフィック、ピクトグラムの制作、執筆やイベント講師などの活動を行っている。クライアントワークとして、雑誌『WIRED』向けの視覚化作品、3・11復興支援プロジェクト「助けあいジャパン」ウェブサイト用ピクトグラム制作などがある。2014年12月より、NewsPicks編集部にてインフォグラフィック・エディターとして編集・デザインを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

4
タイトルの通り、プレゼンテーション用の資料をうまく作るための指南本だが、それ以前の「情報のまとめかた」「視覚表現のコツ」などが簡潔にまとめられていてなかなかよい本だった。ただ、簡潔にまとめすぎて束が足らなくなったのか、後半部分にインタビューページがけっこうな量で割かれているのはご愛嬌。また、そのわりにはちょっとお値段が張るが、全ページ2色刷りなのでこれもまぁ、仕方ないところではあるだろうか。2016/01/21

buchi621

1
久しぶりに読んだハウツー系(実際はハウツーというより考え方に関する内容が多いですが)。伝えたいことをビジュアル化しながら表現することに苦手意識があったけど、実は自らハードルを勝手にあげているだけであり、本来は物事の本質はシンプルもっとシンプルであるというマインドが大事。ビジュアル化のテクニック論はその後で少し考えればよい。ビジュアル化の本だけどデザインよりも情報整理(情報整理含めたデザインと言ったほうがよいかも。)の重要性を説いており、仕事する上でも非常に参考になった。2018/04/17

Keikoh

1
伝えたいことをまとめる=情報整理:7割、デザイン:3割 ①ターゲットと目的の確認、②情報収集、③整理と整頓、④ストーリーテリング(起承転結)、⑤ラフスケッチ・絵コンテ、⑥ビジュアル化(清書) 起=社会背景、承=問題提起、転=解決策、結=効果 リズム-メロディ、構造-表現、論理-感性 SlideShare、Prezi2018/03/25

せっちゃんさん

1
プレゼンテーションへ向けた指南書。なんですが、小手先テクニックではなく、そもそも情報を人に伝えるためには??という観点で話の幅は広い。究極言えば、4コマ漫画(=起承転結)で上手くまとめられるよう、情報を整理しアクセントをつけて伝わるようにしよう!が趣旨。特に気になったのは、インプットの際に社会背景・問題提起・解決策・効果について10個以上書き出す。それも小さい付箋に。確かにこれなら、一定量インプットいるしコンパクトにまとめられそう。参考になる一冊です。2018/01/08

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