出版社内容情報
産褥期とは女性の出産後、母体が回復するまでの期間。次女を自宅で産んで数時間後から産褥期30日の様子を毎日綴った産褥婦の身体と心と脳の記録。「産んだらなんとかならない、出産後のリアル」を記した唯一の本。
内容説明
「赤ちゃんとの楽しい生活が待っているはず」と産んだら…大変だった!産んですぐから1か月の間の汗と涙の記録。産後の悩みによく効くエクササイズも収録。
目次
1 出産、そして退屈な日々。(産後0日目 産みました。;産後1日目 New産褥体操。 ほか)
2 くたばれホルモン!(産後8日目 うっかり。;産後9日目 不眠症!? ほか)
3 頼んでみよう。委ねてみよう。(産後15日目 子どもの自然な姿と悪露。;産後16日目 妊娠・出産・産後にまつわる思い込み。 ほか)
4 やっぱり、産後。(産後22日目 やっぱり妊娠・出産より産後でしょ。;産後23日目 続・やっぱり妊娠・出産より産後でしょ。 ほか)
Shimako’s EYE 2015(出産後の体ってどうなるの?;産後の心―委ねて、感謝する気持ちを学ぶ時期… ほか)
著者等紹介
吉田紫磨子[ヨシダシマコ]
NPO法人マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター。1971年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学卒。結婚前から妊娠・出産オタクで万全の態勢でお産に臨むものの、産後うつに。マドレボニータの産後プログラムに出合い、体を整えること、夫との対話を重ねることで回復。産後ヘルスケア、パートナーシップの必要性を感じ、インストラクターに。産後のボディケア&フィットネス教室(池袋、吉祥寺、小竹向原)、妊婦クラス(吉祥寺)を開催
吉岡マコ[ヨシオカマコ]
NPO法人マドレボニータ代表。1972年生まれ。埼玉県出身。東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。98年に出産し、産後の心身の辛さを体験。日本には産後ケアの習慣もサービスもないことを知り、自ら「産後のボディケア&フィットネス教室」を立ち上げた。産後に特化したヘルスケアの研究を重ね、2007年にNPO法人マドレボニータを設立。活動は全国に広がる。指導者の養成、調査研究にも注力。11年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ツキノ
charmy hitomi
らんらんりんりんるんるん♪
yumiii
ゆー