出版社内容情報
「変わらない私も、変わってゆく私も、いつだって選べる。私は私の面影を残したまま、新しくなれるのだ。」
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旅先の銭湯、
海辺でかじったクロワッサン、
ファミレスのおもちゃ売り場の指輪。
いつだって心の温度をあげてくれるのは
ささやかだけど尊い、生活の手触りだ。
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あたたかなまなざしで綴られる、珠玉のイラストエッセイ集
【目次】
内容説明
揺らぐままのあなたのことを世界は歓迎していますよ。旅先の銭湯、海辺でかじったクロワッサン、ファミレスのおもちゃ売り場の指輪。取るに足らないささやかな景色が、心をふわりとゆるめてくれる。生活のすきまを慈しむイラストエッセイ集。
目次
1章 ひとくちめ(ひとくちめ;空港で本を読む;今日を終わらせられない病 ほか)
2章 もうひとくち(甘いミルクコーヒー;消えたおばけとななめの友達;なまずと鰻と登山と ほか)
3章 さいごのひとくち(星をみるように音をみる;プチ呪い;rainy gray ほか)
著者等紹介
onyoro[オニョロ]
ものづくりが好きなパーカッショニスト。音楽大学を卒業後、日々の演奏活動のかたわら、絵を描いたり粘土をこねたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
10
装幀がほんわかと癒される、まさにミルクコーヒーを飲みながら読みたくなるエッセイでした。最近は自分では取りこぼしてしまっている生活の小さな幸せを様々な人の視点から読むことで脳の奥底の引き出しに眠ってしまった小さな記憶たちをぽろぽろと思い出すことのできるエッセイにハマっています。著者はパーカッショニストにイラストレーターもしているという自分とは全然違う人生だけれど、共感できたり、全然違うからこそこんなことが好きなんだ、大切にしているんだな〜と新鮮に思えたりゆっくり味わいながら楽しめました☕️2026/03/29
遙
9
可愛らしい装丁と魅力的なタイトル。低気圧の日って嫌ですよね。本日は全国爆弾低気圧でした。 そんな日にもってこいな、ふわっと浮上させてくれる一冊。 著者さんはパーカッショニストという職業の傍ら、絵を描かれたり、こうしたエッセイなども書かれているアーティストさん。そう聞けば成る程、表現の豊かさを垣間見れて、時折演奏のように書かれた一説に癒されました。 音大、旅行、何気ない日々の話、好きな雰囲気で共感できる感覚が多かったです。 ナミブ砂漠のライブカメラ、チェックしてみようと思いました。 あったかい飲み物と共に。2026/02/10
読生
3
ページ下のイラスト、ちゃんと全部読めてるかわからない。つい見逃す、でもとても目を惹く。 日々の生活を文字にする能力。 それも誰かが読む文章にして、その上で自分の生活や思いをそのまま描くことはなかなか難しい。 恥ずかしいもんね。でもその恥ずかしさも文字にする。 本の日と海の日? そんなん海を見ながら本を読むのさ。 楽器一覧のページ好き。2026/03/30
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0
優しい色合いの装丁とタイトル部分の装飾がビスケットみたいで可愛い!手元にあるだけで癒されるような綻ぶような本である。 読んでたら、しっかり羽田空港のスタバで読書したくなるものだから著者とエッセイの魅力ってすごい。 後から脇田あすかさんの装丁だと気付く。彼女の手がける本が好きだ。 最初から最後まで癒され、時に泣ける文章もあり、毎日追いかけたくなるような作品だった。またぜひ続編に出会いたい。2026/03/24
江藤 はるは
0
🐴2026/03/09




