出版社内容情報
「紺太にめちゃくちゃにして欲しかったのかも」
思わず紺太に漏らしてしまった本音。
光治は、紺太への自分の気持ちがわからなくなり葛藤していた。
一方、文化祭により、校内の文化部の地位が見直されたことで、
紺太には新しい友人ができて…?
しかし、この新しい友人・安田、何やら紺太に対して好意がある様子…!?
「ムンクの絵の話」「ジャーナリング」「シンクロ」「サークルクラッシュ」など
文化的な話も盛りだくさんの最終巻!
ついに紺太と光治の、友情と恋愛に揺れた、十年越しの関係が決着する――!
【目次】