出版社内容情報
管理会計とは「意思決定をするための会計」です。
会社や部門が
・新規事業をする
・設備投資する
・社員を増やす
などの際の資料を、財務会計の損益計算書などを
もとに作成します。
そしてその資料をもとに、経営者や責任者などが、
新規事業や設備投資の内容などについて
意思決定をするのです。
「会計」と聞くと経理の仕事と思われがちですが、
管理会計の知識は、キャリアアップにつながります。
限界利益や損益分岐点などの会社の数字がわかるようになり、
経営企画、生産(製造)、システム開発、営業、人事などの
あらゆる仕事(場面)において、
数字に裏付けされた提案や適切な判断ができるようになります。
すべてのビジネスパーソンが
身につけるべき知識でありスキルなのです。
本書は簿記の知識がない、まったくはじめての方にも
よくわかるように解説しています。
図解や活用例も豊富に掲載し、オールカラーです。
まず読んで管理会計の全体像をつかんでください。
本書にある知識・考え方がわかれば、
本格的な管理会計の学びにスムーズに入っていけます。
できるビジネスパーソンは、
優れた数字の感覚を持っています。
ぜひ本書で、管理会計の基本を学び、
管理会計を武器にしたビジネスをスタートしてください。
【目次】
管理会計は意思決定をするための会計
はじめに ・・・キャリアアップにつながる管理会計・・・
第1章 なぜ管理会計が必要なのか
第2章 管理会計は損益分岐点分析から学ぶ
第3章 変動損益計算書の効果的な活用法
第4章 資金管理の重要性をチェック
第5章 原価管理の必要性と活用法
第6章 短期的意思決定に活用できる考え方
第7章 戦略的意思決定で必要な考え方
おわりに
索引
内容説明
管理会計は「意思決定」のための会計。本書で身につくスキルはコレ!付加価値の創造、利益の生み出し方、目標利益の達成方法、原価の正しい計算、利益、資金計画の策定、付加価値率のアップ方法、戦略的意思決定、投資の判断力…など。数字に強く付加価値を生み出すビジネスパーソンになれる。
目次
第1章 なぜ管理会計が必要なのか
第2章 管理会計は損益分岐分析から学ぶ
第3章 変動損益計算書の効果的な活用法
第4章 資金管理の重要性をチェック
第5章 原価管理の必要性と活用法
第6章 短期的意思決定に活用できる考え方
第7章 戦略的意思決定で必要な考え方
著者等紹介
千賀秀信[センガヒデノブ]
計数感覚・養成コンサルタント。マネジメント能力開発研究所・代表。早稲田大学商学部卒業。中小企業診断士。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証プライム)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、「わかりやすさ、具体性」を重視したコンテンツを提供している。雑誌などで連載や、多くの上場企業、公的機関などで研修を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



