出版社内容情報
「就職活動」に漠然とした不安を抱えている大学生のみなさんへ。
・いつから、何からはじめればよい?
・志望業界や志望企業はどうやって決める?
・結局、面接官は何を見ているの?
本書では、就職活動の基本的な情報から、企業側の採用論理、それに基づく志望理由書の書き方や、面接での答え方・振る舞いまで、就活のすべてを詳しく解説しました。
著者は、五大商社やGAFAなどの超人気難関企業に毎年多くの内定者を輩出している、早稲田大学・森川ゼミの森川友義教授。その内定実績はすさまじく、ある年は一挙に3人がGoogleに、また別の年では同じく3人が三菱商事の総合職に内定しています。これは決して偶然ではなく、ゼミで徹底的に教え込まれる「就活の秘訣」にのっとって行動した結果です。
就活で望むような成果を出すには何よりも「準備」が大切です。
1~2年生のうちにできる準備から、直前期の3~4年生になってやるべき準備まで、大学4年間のなかで、いつ、何をすべきかを「50のルール」に分けて説明しました。
また、実際に総合商社や外資系コンサルの選考を通過した先輩たちの「ガクチカ」や「志望理由書」も掲載。実績もあり完成度の高い「ガクチカ」や「志望理由書」を見ることで、より具体的に、自分の就活に落とし込んで戦略を練ることができます。
卒業後の人生を大きく左右する就職活動。本書を読んで、ぜひ希望の企業への内定を勝ち取ってください!
内容説明
就職活動の結果、どの企業に勤めるようになるかは、人生を決めてしまうくらい重要なことです。五大商社、外資系コンサルといった「企業偏差値」の高い企業へ毎年多くの内定者を輩出する早稲田大の森川ゼミ。本書は、そんな森川教授が教える希望の企業の内定を勝ち取るための方法を50のルールに凝縮。自分に合う職種・業界の見つけ方から、企業側の採用理論にもとづく対策、履歴書・面接の秘訣まで就活のすべてを解説。この1冊で第一志望への内定をゲットできる!
目次
1 序説 就職活動を開始する!(就職活動の全体像を知る)
2 理論編 就職活動のしくみを知る(企業側の採用論理;「学生偏差値」を上げる)
3 実践編 面接に備え、内定獲得の極意を知る(書類提出の秘訣;面接の秘訣)
著者等紹介
森川友義[モリカワトモノリ]
早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D.)。1955年群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。外資系銀行、総合商社、国連専門機関(UNDP、IFAD等)、外務省国連代表部、アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。恋愛学・結婚学の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。