歴史・経済・文化の論点がわかる お金の日本史―和同開珎からバブル経済まで

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歴史・経済・文化の論点がわかる お金の日本史―和同開珎からバブル経済まで

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  • サイズ 46判/ページ数 492p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048113021
  • NDC分類 332.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

商売は「クズの中のクズ」の所業!? 日本はなぜ、経済大国への道を拓けたのか――ステレオタイプの知識から抜け出し、歴史・経済・文化の「なぜ」がよくわかる! 独自の史観でイッキに読ませる画期的通史。

第一章 和同開珎の謎              
第二章 中世社会の闇
第三章 帝国主義の脅威と戦国時代     
第四章 脱・朱子学と資本主義への道
第五章 新貨幣制と金本位制への道     
第六章 日露戦争による飛躍
第七章 揺れる大正デモクラシー       
第八章 敗戦からの高度経済成長

内容説明

お金=経済を軸に一冊で日本史を通覧。当時の常識からみると、何がわかるのか。世界の常識と比べると、どこが違うのか。ステレオタイプの知識をリセットして、あなたの「歴史認識」を再チェック!

目次

第1章 和同開珎の謎
第2章 中世社会の闇―幕府腐敗と寺社勢力
第3章 帝国主義の脅威と戦国時代
第4章 脱・朱子学と資本主義への道
第5章 新貨幣制と金本位制への道
第6章 日露戦争による飛躍
第7章 揺れる大正デモクラシー
第8章 敗戦からの高度経済成長

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomo

12
☆☆☆☆☆ 銅鐸などでも使われる厚さ僅か3㍉の鋳造技術、てっきり外国の技術だと思っていた「メッキ」、金箔で覆われた東大寺の大仏は、当時の世界最先端技術を使って出来たのか。金儲けは人間のクズの所業、幕末朱子学に毒されて🇺🇸・🇷🇺の丁寧な開港要求も拒絶し、結局🇬🇧に武力で開港させられ…経済バカの朱子学って、今考えると誰もが変だと思うけど、増税・緊縮財政を声高に唱える人がいる現代と変わらない気が…タイトル「お金の日本史」というより、日本史にお金の話しを絡めたみたい。まあ勉強になったからいいけど。2025/02/02

Tomonori Yonezawa

7
地元Lib▼'24.6/19 初版▼八章486頁、章題略、年代順に経済(お金)の視点から歴史を語る。▼2020「渋沢栄一まで」2021「近現代編」を合本・加除修正したもので、お金に関するトリビア本といった印象。▼本の作りとか、著者に古臭さを感じる。この分厚さと行間で若者が手に取るとは思えぬ。ならマーカーも不要だ。▼私は著者の見立てに賛同する側で本棚にも二桁冊並んでいるが、いつ頃からか買わなくなった。この本にもその理由が滲んでて「俺が正しい」「認められたい」飲み屋で酔っ払いの愚痴聞いてる感がある。2024/10/13

dahatake

1
とても興味深い内容であった。お金というよりは「経済」視点での日本史のミカタを解説している。そしてそれを卑下する「朱子学」が、忠誠心がない織田信長の末路を間近で体感した神君と呼ばれた徳川家康らが導入したことで「価値観」が固定され、今に至ってる背景も。 過去は中国からの独立の意思表示であった貨幣の存在なども興味深い。 MBAもいいのだが、政治家も組織の経営に関わる人も、もっとお金と経済の本質を「メンツ」の前に学んで欲しいなと思う。もちろん、自分もだが。2025/03/20

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