ロスト・シンボルLimited Edition 〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784047916234
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

ダン・ブラウン最新作!ラングドン・シリーズ第3弾!
ヴァチカン400年の闇を暴いた『天使と悪魔』、「モナリザ」に潜むキリストのヒミツを描いた『ダ・ヴィンチ・コード』・・・・・・そして、次なる謎は、世界最大の秘密結社「フリーメイソン」!(18世紀イギリスに誕生した世界最古の秘密結社。モーツァルトやナポレオン、ジョージ・ワシントンもメンバーだった。現在も、世界中に数百万人の会員がいるといわれている)

舞台は ワシントンD.C.
タイムリミットは 12時間!
古来より、富と権力を手中にしてきた秘密結社フリーメイソン。その重要人物であるソロモン家に代々伝えられてきたという。大いなる力を持つ“古の神秘”とは、一体何なのか?

■ストーリー
キリストの聖杯をめぐる事件から数年が経ち、ハーヴァード大で教鞭を執る静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。フリーメイソン最高位の資格を持つスミソニアン協会会長ピーター・ソロモンからで、急遽講演の代役を頼みたいという。会場である連邦議会議事堂に駆けつけるが、そこにピーターの姿はなく、切断された右手首が……薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったその指輪は、ピーターのものに間違いない。ピーターを人質に取ったというマラーク(悪霊)と名乗る謎の男は、ラングドンに“古の門”を探せと命じる。ピーターの右手の指先に施された独特の刺青が“古の門”の先にある“古の神秘”を指し示す図像であることにラングドンは気付く。誘拐犯マラークの目的は、この恐るべき力を持つとされる“古の秘密”を手に入れることにあるのは明らかだった。ラングドンは駆けつけたCIA警備局長サトウと共に、まずは、“古の門”の捜索に乗り出すのだが・・・・・・。

■アメリカ初版500万部、重版60万部、販売部数は既に400万部を突破。イギリス100万部突破、イタリア発売初日10万部突破、オランダでは発売2日で10万部突破、スペインは初版110万部でまもなく重版、ブラジル初版80万部、フランス初版65万部、ドイツは初版65万部中すでに50万部を販売。

■今作も乞うご期待!各紙から絶賛の声が届いています!
◎「きわめつきのスリル、徹夜本まちがいなし」〔デイリー・ニューズ ニューヨーク〕
◎「ついに来た。『ロスト・シンボル』の登場だ。堪能するのにフリーメイソンである必要はない。ジェットコースター並みのスリルとおもしろさ」〔ロサンゼルス・タイムズ〕
◎「ダン・ブラウンは、忘れられていたジャンルに大いなる魅力を取りもどした。暗号とヒントがちりばめられたこの本には、新奇な事柄、驚嘆すべきイメージ、一気に読まずにはいられないスピード感が凝縮されている。すばらしい・・・・・・ロバート・ラングドンの血湧き肉躍る物語がまたひとつ誕生した」〔ジャネット マスリン/ニューヨーク・タイムズ〕
◎「これぞまさに「ブラウン運動」。美しく配された謎解きの数々と、犯人の真の姿が暴露される圧巻の場面。彗星の尾にまたがったかのような躍動感だ」〔ワシントン・ポスト〕
◎「楽しくてたまらない・・・・・・知っているはずの世界についてのふだんの思いこみが、鮮やかに覆される」〔ニューズウィーク〕
◎「迫力満点のジェットコースター! パズル、地図、象徴、ピラミッド、そして〝計り知れぬ力〟をもたらす秘密……そのすべてが満載の冒険物語だ」〔サンフランシスコ・クロニクル〕
◎「ロバート・ラングドンは相変わらずとてつもないヒーローだ。学究の徒でありながら、危機に際しては冷静で、行動はすばやい。好奇心をそそる暗号と、数々の名勝に新たな光を当てる筋立てで、ダン・ブラウンはページをめくる手を止めさせない」〔エンターテイメント・ウィークリー〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

射手座の天使あきちゃん

192
出た~ぁ 天使と悪魔ではイルミナティ、今回はフリーメイソン ホント秘密結社好きだねぇ ダンちゃん❕(笑) お馴染みラングドン教授シリーズ第三弾 今回は合衆国建国の地ワシントンDCでフリーメイソンのピラミッドに隠された暗号に挑みます。 もちろん今回も歴史的蘊蓄に罠に陰謀てんこ盛り・スリル満点のジェットコースター♪ もう止められません、下巻へ Go! Go❕❕ (^_^)v2018/07/28

サム・ミイラ

188
今回の舞台はアメリカ建国発祥の地ワシントンDC。そして今も世界の主要な地位に君臨する秘密結社フリーメイソン。その上級マスターで恩師でもある親友ピーター・ソロモンからラングドンは講演の依頼を受ける。講演場所に着くと聴衆はなく代わりに切断されたピーターの片腕が天を指していた。その時謎の男からピーターを拉致した事、フリーメイソンのピラミッドに隠された暗号を解けば解放する旨を電話で告げられる。リミットは午前0時。一方ピーターの妹で科学者キャサリンにも魔の手が迫る。果たして犯人の狙いは?異様な緊張感で後編へ!2016/11/29

優希

95
面白かったです。フリーメイソンをめぐる謎というのに惹かれますね。アメリカが舞台なので、宗教的な歴史はどうだろうと思っていたら見事に騙されました。次から次へと歴史や謎が出てくるではないですか。古の神秘への扉が開かれたようです。下巻も読みます。2018/01/09

nonたん

79
さぁ!ロバート・ラングドン教授シリーズ第三弾!お得意のマトリョーシカ・ミステリーです。今度はあの!秘密結社フリーメイソンの秘密を暴く!って、そんなにどんどん暴いていいのだろうか・・・秘密がなくなっていきますな。それでも、ラングドンは事件に無理やり引き込まれるなんか素質を持っているんでしょう。一番重要人物になってしまうのよねぇ・・・CIAに追われる男(ドールに追われる男のような・・・)となってしまった!さて、下巻は如何に!!!っても大団円になることは間違いないだろう。下巻まだ来ない・・・読みたいよ~~~2010/10/22

みんと

69
フリーメイソン(秘密結社?)についての認識不足で、最初、テンポに乗るまでに時間がかかってしまったけれど、腑に落ちたら、あとはグングン引きこまれていった。 ラングドンとピーターの関係、なぜ、ピーターが事件に巻き込まれたのか、読み進めるうちに全貌が明らかになってゆく。 残忍なシーンに心が痛んだり、刺青の男マラークとキャサリンが向き合う場面にハラハラしたり、スピード感溢れる展開で、飽きずに読了。2012/07/05

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