異端児トルシエ

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047913813
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0398

出版社内容情報

親友のフランス「レキップ」紙トルシエ番記者が、トルシエのサッカー人生を振り返りながら、W杯の行方を探る懇親の1冊! 70人以上の人々のインタビューと、事実から浮かびあがる、トルシエ戦術の原点と未来!

内容説明

十余年に渡り、仏大手スポーツ紙「レキップ」の“トルシエ番記者”として活躍する著者が、彼の多くの言葉と、彼を知るフランス、アフリカ、日本の70人以上の人々へのインタビューから、トルシエの真の姿とサッカー哲学を満を持してまとめた。あの日本代表選手たちが吐露したトルシエの姿とは。

目次

第1章 猪突猛進、フィリップ・トルシエ。(肉屋の息子・フィリップ誕生;ガキ大将、サッカーに夢中 ほか)
第2章 灼熱の地に降り立つ問題児。(アフリカ行きの決心;僕はクリストファー・コロンブス ほか)
第3章 白い魔術師の苦悩。(監督が逃亡するナイジェリア;白いアフリカ人の魂胆 ほか)
第4章 栄光あれ、トルシエ・ジャパン。(あせっていた日本のお家事情;トルシエ・ジャパン、スタート ほか)

著者等紹介

コアント,ジャン・フィリップ[コアント,ジャンフィリップ][Cointot,Jean‐Philippe]
1961年、パリ14区に生まれる。フランスを代表するスポーツ紙「レキップ」の記者として、主にアフリカ大陸を専門に活動

宇田川里[ウダガワサト]
パリに生まれ、リセ(高等学校)卒業までフランスで教育を受ける。バカロレア(大学入学資格)取得後に帰国。現在、慶応大学経済学部に在学中

吉村葉子[ヨシムラヨウコ]
立教大学経済学部卒業。宇田川里の母
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糜竺(びじく)

22
2002年サッカー日韓ワールドカップの日本代表監督だったトルシエのサッカー人生が分かる本。70人以上の人へのインタビューから、彼の実像が浮き彫りされて、読み甲斐があった。2021/10/22

オペラ座のカニ人

0
この本を読み始めたきっかけは翻訳者が吉村洋子さんでした。様々なフランスに関する本を書いているのでトルシエの翻訳本を読むことになりました。20年前のワールドカップに監督をしていた頃の話でその当時のことを思い出しました。2021/02/07

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