内容説明
ジョン・コナリーとジェームズ・“ホワイティ”・バルガーは、サウス・ボストンの同じ街角で幼少時代を過ごした。数十年が経ち、二人は1970年代の中頃に再会する。その頃、コナリーはFBIボストン支局の実力者に、ホワイティはアイリッシュ・マフィアのゴッド・ファーザーになっていた。二人の間で禁断の密約が結ばれ、FBI史上最大のスキャンダルが始まったのは、その時だった―。ピュリッツアー賞ジャーナリストが渾身の筆致で描く、衝撃のクライム・ノンフィクション。
著者等紹介
レイア,ディック[レイア,ディック][Lehr,Dick]
1986年にボストン・グローブ紙に入社。ピュリッツアー賞の最終候補となり、ハンコック賞ほかに輝いている
オニール,ジェラード[オニール,ジェラード][O’Neill,Gerard]
1966年にボストン・グローブ紙に入社。ピュリッツアー賞、ハンコック賞ほか数々の賞に輝いている
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