内容説明
帝都の完全破壊を企む魔人の前に出現した妖美な守護聖女! 衝撃の書下しサイキックノベル第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
122
やはり読んでいると荒俣先生の構想力というのは今思っても大したものだと思いました。大都市東京を舞台として昔の神々などが争うような物語を作ってくれるとは。しかも実在の人物も出てくるので興味がさらに増します。悪役も非常に魅力ある人物に仕上がっています。加藤と対決するために辰宮の妻となった恵子との対決が今後見ものになります。2016/11/19
伊吹
3
地下鉄工事現場で遂に学天則が式神と対決。戦いというよりは襲いかかる式神を一顧だにせず黙々と穴を掘っているだけだけど。自爆落ちも好き。工事人夫は互いに引っ掻きあったのではないかと示唆されていたけど、学天則の場合は本当に式神が傷つけていたということなのかな?泉鏡花も登場します。2017/12/21
めがけん。
1
恵子さんカッコいいけど、しかし、ああぁ~…。いつになったら気が済むのだ、加藤!でも加藤もカッコ良くてドキドキしちゃうね。地下鉄工事や天の竜に関してはいよいよ科学と魔術の対比が明確になってきて、読んでいて嬉しい限り。機械の不気味さには賛同するなぁ。2010/11/22
smkj
0
うーん、のめり込めないなー とりあえずここまで2014/11/04
丰
0
Y-202006/03/01