出版社内容情報
ブラック企業で働く智史は、
近くの神社で神隠しがあったという噂を耳にする。
現実から逃れたくて必死だったのか、
退勤後に気が付けば噂の神社に来ていた。
神隠しなんて、あるわけがないのに…。
そのとき、声をかけられて振り向くと、
宙に浮いた黒づくめの男がいて…!?
彼が神隠しの張本人かもしれない!
智史は、なんでもするから
自分を連れていってくれと頼みこみ
そのまま気を失ってしまう。
次の日、目が覚めると知らない部屋にいて、
しかも、昨夜の男に突然キスをされ――?
神様×人間(社畜)の日々は、甘くて愛しい。
【目次】



