出版社内容情報
采青国での『人捜し』が解決したのも束の間、青の皇帝のお気に入りである哲徳道士が黒槐国と繋がっていることに気付いた茉莉花。
このままでは采青国が乗っ取られるかもしれない――。
茉莉花は離れた場所にいる珀陽の次の一手を読み取ろうと、珀陽の再現に挑む!
一方の天河と蒼天は武術大会の追加出場枠を得るため、一射勝負へ加わることになり……!?
【目次】
内容説明
采青国での『人捜し』が解決したのも束の間、青の皇帝のお気に入りである哲徳道士が黒槐国と繋がっていることに気付いた茉莉花。このままでは采青国が乗っ取られるかもしれない―。茉莉花は離れた場所にいる珀陽の次の一手を読み取ろうと、珀陽の再現に挑む!一方の天河と蒼天は武術大会の追加出場枠を得るため、一射勝負へ加わることになり…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すがはら
10
ついに珀陽まで再現する茉莉花。武漢語は難しくて使えないからと言って、珀陽になりきって遠隔で命令するとは。恐れ入りました。しかし、誤って兄皇子を殺す事故があってからも、急に明かりが消えて暗くなるたびに腰だめに短剣を構えて相手にぶつかっていく皇子様って頭弱すぎでは?またかよ!って皆思ってたはずです。そんな人が皇帝にならなくて良かった。最期に、茉莉花と珀陽が出会って1周年を記念して贈り物交換して、綺麗にまとまってたから完結なのか?と焦ったけどまだ続くと思っていいのでしょうか。つくづく怒涛の1年でしたね。2025/11/02
葛宮詠
1
おもしろかった2025/10/18
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