出版社内容情報
家族や婚約者レイニードに冷遇される侯爵令嬢エミリア。
ある日夜会で王女に目を付けられ『神の審判』と呼ばれる奈落の底に追い詰められ……
目を覚ますとエミリアは12歳の婚約の挨拶の日に戻っていた。
婚約を結ばずに人生をやり直すはずが、レイニードの様子がおかしい。
なぜか毎日会いに来て「もう俺はエミリアから離れる気はないから」って一度目になかった展開が続いているような？
内容説明
家族や婚約者に冷遇される侯爵令嬢エミリア。ある日夜会で王女に目を付けられ『神の審判』と呼ばれる奈落の底に追い詰められ…目を覚ますとエミリアは１２歳に戻っていた。婚約を結ばずに人生をやり直すはずが、婚約者の様子がおかしい。なぜか毎日会いに来て「もう俺はエミリアから離れる気はないから」と一度目になかった展開が続いているような？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榛名
1
１度目の人生では婚約者が関心がなかったはずなのに２度目の人生では、彼が自分にどんどん関わってくる？その理由がどんどん明かされて行きました１度目でなぜこうなってしまったのか？？同じことを繰り返さないために別の人生を模索していく過程がすごく丁寧でしっかり描かれていたことがすごくよかったですなぜ１度目でそうなってしまったのか？？それをちゃんと過程が徐々に明かされて行きこういう理由でこうなったのだということを描かれていました。２人の関係性もすごくしっかり描かれていて、すごくこの二人の関係性が素敵で、面白かったです2025/07/03
