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出版社内容情報
国の存続が危ぶまれた式典「緇茲の儀」は、司書正と側女キビの奮闘により事なきを得た。だがことの成り行きを不審に思う鄂イ公子は、司書正と弟・蓮の死との関係に、より一層目を光らせるようになる。そしてある晩ついに、司書正とキビの蔵書楼での暮らしに、予想だにしなかった波乱が起きる……!
美しく聡明な時期国王の突然の死。国家最大の謎を巡り、欲望と陰謀が絡まり合っていく。丸山薫が描き出す壮大で緻密な古代中国王宮劇、待望の第三巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
21
司書正についての謎、滅びた民族、王宮のドロドロ。今回も面白い。揚歆が意外といい仕事をしそうな予感。キビがんばれ!2025/12/27
りー
19
今まで読んだことのないタイプのファンタジーで、ドキドキする。もう少し刊行ペースがはやくなってくれないものか!キビが死にゆく「司書正(なのか?公子なのか?)」を救った時に何が起きるのだろう?古代中国の香りが好きな方には是非オススメしたい。先が読めない物語を楽しめる幸せを味わった。2025/03/15
JACK
15
☆ 蔵書樓に住む司書正と側女のキビ。キビはただ司書正と話がしたいという思いだけで王を真似て司書正に話しかけ、彼の声を聴いていた。王以外立ち入りを禁じられた蔵書樓に興味を持つ者、死んだとされる蓮公子の行方を探る者、司書正に興味を持つ者、そしてセン国王の座を狙う者。様々な欲望が渦巻くファンタジー。先が気になる展開が続きます。美しい絵と不思議な物語が実に魅力的。オススメ。2026/05/12
tom
12
権力を狙う陰謀が渦巻く宮廷世界、そこに突然出現した司書正。司書正を真ん中に置いて物語は進んでいるけれど、この漫画の中心人物はたぶんキビなのだ。司書正という特殊な状況に置かれてしまった男に付き合っていくのもキビ、そしてキビは意識を持つ生物の中に入ることができる。そうして、入り込んだ生物の目を通して世界を見渡す。これから先、どんな世界が描き出されるのか、とても楽しみ。2026/06/28
いずみ
12
司書正とは何か?という疑問が新たに強調され、更に先の展開が不穏になった気がする。キビをなじる玫華公主はある意味不憫…たった1人信じられる異母兄が別人のように成り果ててしまえば、それはああいう行動を取るしかないし、逆に今後の公主の立場が危うくなるのではと気がかり。2025/03/23
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