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出版社内容情報
北アルプス夏合宿、いよいよ佳境! 槍ヶ岳を踏破した一行は、次なる目的地「黒部川源流域」へ。合宿を通して着々と自信をつけてきた1年生たち、しかし、彼女たちは身をもって知ることになるのだった。山の厳しい一面を――。
デザート作りや温泉、川での洗濯など、山での生活をひたむきに描きつつ、「山の厳しさ」にも直面する第7巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カブ
32
ああ、面白かった!山登りしたことないけど楽しい。自分の足でしか行けないところの、美しい景色が何よりのご褒美。それでも自然は厳しく、容赦ない雨と風。その怖さを知ることは、街中でも大切。2025/01/15
eiro
7
今年の総括。「山」。見事槍を踏破した彼らに雨や疲れが襲う。決して楽しいばかりではなく、苦しませるほどの面倒ごとだ。この雨の山の中での経験は、何年たった街の中でもその時のことを思い出させてくれるだろうと書かれている。とてもいい経験だ。若い感性豊かな時の経験は貴重だ。これで既刊をすべて読み終えた。このマンガはもう読んでる最中登場人物と同じく高揚しっぱなしだ。彼らの学生生活が羨ましくて羨ましくてしょうがない。この本は1年に1巻のペースのようだ。間が空くがきっと面白く読めるだろう。次巻が今から楽しみだ。2024/12/31
ohion
6
山の描写、雨の山行の描き方がよい。嘘偽りなき大学山岳部の夏合宿。1年生も成長し、次は夏合宿もクライマックスでしょうか。早く続きを出してくれ〜2024/10/31
YSHR1980
5
悪天候時の山ほど「俺はどうしてこんなことを...」と自問する機会はないよな。前回の槍と違って先輩らがきっちり決断してくれた点も良かった。2024/10/15
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
5
でけぇ~~~山の描写と楽しさと厳しさがまじで良い!!!!2024/10/15