出版社内容情報
火事や地震などもしもの事態が起こった時、避難するために使う必要があるモノのありかや使い方を解説したマニュアル本。消火器や火災報知器の使い方、避難階段や避難はしごでの逃げ方、非常ボタンでの助けの呼び方などを掲載。
内容説明
みなさんは、たてものの中で「火災報知機」「消火器」「避難かいだん」などを見たことがありますか?これらのどうぐやせつびは、かじや、じしんなどのきんきゅうじたいがおきたときのために、そなえられているものです。でも、どこにあるのか、どんなときにどうやってつかえばよいのかは、大人でも知らない人が多いもの。もしものときにあわてずにこうどうできるようにこの本で、どうぐやせつびのつかい方を知っておきましょう。
目次
かじを見つけたら火災報知機でみんなに知らせよう!(火災報知機って、どんなもの?;火災報知機を見てみよう;ボタンをおすと、どうなるの?;火災報知機をさがしてみよう;家にも火災報知機がある!?)
火が出ているところを見つけたら消火器で大人といっしょに火をけそう!(消火器はどんなときにつかう?;消火器を見てみよう;消火器のつかい方を知っておこう;消火器があるばしょを知ろう;いろいろな消火器)
きんきゅうじたいがおきたら避難かいだんでたてものの外ににげよう!(避難かいだんって、どんなもの?;避難かいだんを見てみよう;避難かいだんのつかい方を知っておこう;避難かいだんをさがしてみよう避難するときのポイントは?)
かいだんをつかえないときは避難はしごをつかってにげよう!(避難はしごって、どんなもの?;避難はしごを見てみよう;避難はしごのつかい方を知っておこう;いろいろな避難はしご)
エレベーターにとじこめられたら非常ボタンで助けをもとめよう!(非常ボタンって、どんなもの?;非常ボタンを見てみよう;非常ボタンのつかい方を知っておこう;きんきゅうじたいがおきたときにエレベーターにのっていたら?)
著者等紹介
佐藤健[サトウタケシ]
東北大学災害科学国際研究所防災実践推進部門防災教育実践学分野・教授。工学(都市・建築学)に軸足を置きながら防災・減災研究に取り組み、教育学や社会学、経済学、理学、医学などとの学際融合による新しい研究成果の創造と、その社会実装による減災社会の構築を目指している。また、東日本大震災の被災地の復興に関しては、学校の防災管理や子どもたちの防災教育を推進するための教育現場に対する支援も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- Married