朝起きたら探索者（シーカー）になっていたのでダンジョンに潜ってみる〈４〉

いかぽん【著】/ｔｅｆ【イラスト】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2024/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 390p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047380417
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

ダンジョン適合者「探索者（シーカー）」である六槍大地は仲間と共に異世界での『限界突破イベント』を次々とこなし、本来なら25である上限をはるかに超えた40レベルへと到達していた。
そんな大地たちに新たに与えられた経験値獲得ミッションは世界樹へ向かうというものだった。そこで彼らは世界樹に起こった異変を目の当たりにすることになる――。

内容説明

ダンジョン適合者「探索者」である六槍大地は仲間と共に異世界での『限界突破イベント』を次々とこなし、本来なら２５である上限をはるかに超えた４０レベルへと到達していた。そんな大地たちに新たに与えられた経験値獲得ミッションは世界樹へ向かうというものだった。そこで彼らは世界樹に起こった異変を目の当たりにすることになる―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nishiyan]

獲得経験値3万ポイントを目指して世界樹へと向かう大地たち。遭遇したユニコーンの依頼で八英雄の一人、聖王エルドリックが治める聖王国へと向かうことになる本巻。今回のゲストヒロインは冒険家レベッカと猫耳族ミャルラ。猫耳族への偏見が蔓延る聖王国で聖騎士となったミャルラと聖騎士ジェラルドの仲を取り持つことになるのだが、確執の原因といい、ニヤニヤの止まらない展開だった(笑)。レベッカとの出会いでより効率的にクエストを攻略できるのだが、まあ風音＆火垂が彼女を警戒する様も楽しかった。三人はどこまでレベルを上げられるのか。

2025/01/23