出版社内容情報
政略結婚の後、絆を深め愛し合うようになったマルグリットとルシアン。
だが晩餐会で隣国の王女ヴィオラに、マルグリットが第三王子ノエルの愛人だと因縁をつけられる!
そこで夫婦の愛を証明するため、ヴィオラを屋敷へ招き二人のいちゃいちゃを見せることに!?
するとルシアンは、マルグリットの想像以上に甘やかしてきて――夫の愛が強すぎます!?
内容説明
政略結婚の後、絆を深め愛し合うようになったマルグリットとルシアン。だが晩餐会で隣国の王女ヴィオラに、マルグリットが第三王子ノエルの愛人だと因縁をつけられる!そこで夫婦の愛を証明するため、ヴィオラを屋敷へ招き二人のいちゃいちゃを見せることに!?するとルシアンは、マルグリットの想像以上に甘やかしてきて―夫の愛が強すぎます!?
著者等紹介
杓子ねこ[シャクシネコ]
5月29日生まれ、東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nishiyan
9
政略結婚だったが事件を乗り越えて深く愛し合うようになったマルグリットとルシアン。晩餐会で隣国の王女ヴィオラからノエルの愛人だと因縁を付けられて…という本巻。ヴィオラは浅慮だが、ノエルへの想いは本物でそんな彼女との女子会はほんわかとして楽しい。ルシアンの溺愛っぷりなかなかだが、愛猫マロンの可愛いこと(笑)。彼女がマロンを呼ぶ歌はツボだった。また二人の親友であるシャロン&ニコラスがくっついたのは嬉しいところ。騒動の顛末自体はあっさりだが、マルグリットの成長が更なる溺愛を招くラストは多幸感溢れるものだった。2024/01/03
色素薄い系
3
ノエルとヴィオラの話必要だった?なんか最初出てきた時は全然気にしてる素振りなかったのに突然ヴィオラが好きってなってて違和感しかなかった。そんなフラグどこにも無かったやろ…初めて会った時とか言ってたけど後付けがすぎる。シャロンとニコラスが無事気持ちが通じたのは良かったけどそれだけかな。ヴィオラも王族なのにそんなに何日も他国に勝手に滞在出来んのか?とか疑問が…一番の謎は白刃取りで武器が破壊される部分だがな!あとデレデレには萌えないのでルシアンがひらすらデレていても真顔……2024/01/25
よっしー
2
うーん、何かツッコミどころ満載な気がするものの、ニコラスとシャロンの話が読めただけでまあいいかな…。2024/03/23
お好み焼き
1
前回よりも甘さが増しており、主人公達を支えていた友人たちの恋模様も読めて楽しかった2024/06/07
hana
0
Web2023/12/29