出版社内容情報
傭兵隊長のジャック・ケイドが大軍を率いてロンドンへ侵攻。国王ヘンリー6世は逃亡した。その後、ロンドン占領を果たしたジャック・ケイド軍の懐へ、ブラッドは単身潜入する。史実”ジャック・ケイドの乱”を背景に、ロンドン奪還作戦が描かれる！ アクション満載の第2巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
41
後の白薔薇・ヨーク公爵が企むロンドン占拠の尖兵ジャック・ケイドの残虐さ。うん、この作者さんらしいリアリズム炸裂してる。対する黒騎士ブラッドは自らを囮とし、ジャックを誘き出す。相手の実力を読み合い、甲冑を装着したままの追い駆けっこ。ティンタジェルの魔女たちの介入でジャックを取り逃がしたブラッドだったが、戦士としての実力はまさに一流。ニンジャじみたティンタジェルの魔女という、(この作者さんにしてはおそらく初めての)フィクション(？)がどんな化学反応を起こしてくれるのか。楽しみは一年後かな。2023/05/22
aisu
10
ジャック・ケイド(ヨーク公側)がロンドンを占拠。しかし、西の門はブラッド・ハーディング(ヘンリー6世側)に取り返され、ジャックとブラッドの一騎打ち。ジャックが押され気味だったが、謎の女が現れ、ジャックは連れ去られる。ヨーク公側は反乱を起こして王(ヘンリー6世)の権威が失墜すれば良かったので、ジャックはもう用済みだったのだ。魔女みたいなのも現れ…。2023/09/27
bbb
3
○。相変わらず淡々と続く人体破壊。2023/05/24
蝉、ミーン ミーン 眠ス
3
ジャック・ケイドさんはゲス顔に相応しい、いい殺られ役っぷりを見せてくれたわ。2023/05/21
よしおか のぼる
1
展開が遅い。2023/06/15
