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出版社内容情報
家族を「許可」するのは、子ども。
「扶養審査官」という名のもとに、子どもたちが親を審査する――。
子どもを持つ事が免許制になり、人々は「理想」の社会を手に入れた。
「扶養審査官」のヒカリは、日々、親たちの審査を繰り返すうちに、ある日、訳アリの夫婦と出会う。
家族のカタチを見つめなおす、SFファミリーストーリー。
●幌山あき ビームコミックス好評既刊●
[マーブルビターチョコレート]
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@COMIC_BEAM
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Melody
5
いただいた本です。色々考えさせられたし、とても面白かった!これは、他の人にも読んでほしい。下巻が楽しみだが一気に読まず、明日から読み始めるとしよう。わくわく。2024/02/28
半熟タマゴ@コミック
5
前作がかなり好みだったので購入。今回も切なく苦しい物語だけれど、ぐっと引き込まれました。訳アリ夫婦と審査官の子供。歪な3人の関係が今後どうなっていくのか気になります。2023/02/26
じょり
4
Twitterで知ってKindleで購入。子供が大人を審査するなんてスゲーななんて思って一気に2巻まで読んだんだけど。続きは2巻の感想で。2023/02/11
人間のヒト
2
上下巻読んで涙が溢れました。テーマが結構繊細なんですが面白くて引き込まれます。この作者さんの描かれる感情表現や表情描写が好きなのでもっと読みたいです。2023/04/21
なるたんぼー
2
親になるために免許が必要な世界で、親になるための適性があるかどうかを審査する子どもとちょっと風変わりな夫婦のお話。最後が近づくにつれ人の身勝手さが浮き彫りになるけど、それと同じくらい人の愛情深さが引き立つストーリーでした。おもしろかった。2023/03/18
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