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出版社内容情報
父から譲り受けた絵画を修復するために上京したアキラ。
目を覚ますと、絵の中の人物”アポロ”が目の前に立っていて……。
デビュー作である「百年後のアポロ」から、
仲良し姉弟の4コマ連載「あねおもい」、
そして『ホテル・メッツァペウラへようこそ』に繋がった
老紳士達を描いたショートショートまで、一挙9作品を収録。
豊かなアイディアと、美しい筆致で描かれる全248ページ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
21
「ホテル・メッツァペウラ」の福田星良さんの短編集。表題作もいい雰囲気だし、「ホテル…」につながるような短編もあっておもしろいが、「あねおもい」の弟のことが好きすぎる姉と受け止める弟の4コマの粘度がすごい。2022/11/27
まふぃん
18
『ホテル・メッツァペウラへようこそ』が面白かったので、作品集を読んでみた。自由に漫画を描いてる感じ。編集者さんも自由に描かせてる感じがする。2024/03/03
さっちゃん
6
福田星良の第一作品集(短編集)。ストーリーものから四コマまでさまざまである。ストーリーも、笑いあり、ドタバタあり、倒錯多し、謎の人である、作者は…。福田星良さんは、角川エンターブレインのコミック・ブック『ハルタ』において、『ホテル・メッツァペウラへようこそ』を描いている。2022年11月4日時点で①〜③(以下続刊)が発売中。『百年後のアポロ』は、初の初期作品集だ。あとがきに「漫画を描くのは楽しい!その時の気持ちを忘れずに描いていきたいです。」と締めくくられている。「素敵なルームサーヴィスをありがとう!!」2022/11/04
こまいぬ
3
バラエティーに富んだ短編集。絵もきれいだし、ストーリーも色々。ちょっと笑えるものから、コメディかと思ったら深刻な出来事だったり。ほほえましいストーリーだと思っていたらいたましくも美しい描写もあり。2022/10/28
Y
2
ホテルメッツァペラウが面白かったから読んだけど、これは微妙…まあでもこの作品のお陰で今の作品が描けているのだろう2024/08/27