出版社内容情報
世界各地の民俗文化(オカルト現象)を片っぱしから体験したがる吉祥院つばき。雪女も女神ウレリトもルサールカも登場、消えゆくオカルト文化をつばきは味わい尽くせるのか!? 民俗×痴戯コメディー、ここに開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
9
本作の旧装版『紅椿1』と同時発売だった短編集『ぎゅぎゅっと高橋』 には、作画資料として服を着せたマネキンに風呂場で濡れ透けさせてたら弟が来たときびっくりしてた、みたいな自作解説があった。そういや、「紅椿(妃)」のテーマはおヌードじゃなくて、半分くらい濡れ透けだと気づいた。著者さんは子供のころからオンナオンナした服は着なかったタイプだそうな。北海道出身とのこと。弟がいるということは姉か。そう言われてみると姉っぽいマンガであるなぁ。弟がいる姉が描く漫画と姉のいる弟の描く漫画とにはなんか独自の空気があるよな気が2022/09/24
すん
0
★★☆☆☆2023/05/07