出版社内容情報
累計アクセス数130万PV突破!(2022年2月現在)
WEB発大本命の西洋ファンタジーが上下巻同時発売で登場!
アリアランテ神国──女神リリアナの加護を受けるこの国には、
特権を得る一部の神民と、貧窮にあえぐ大多数の棄民が住まう。
ここでは百年の一度、女神の力を受け取る四名の神女候補が集められる。
しかし、水晶の導きによって“五人目”の候補が選ばれた。
彼女の名前はククル・デニ、棄民。
「俺たちと共に神都へ来て欲しい、ククル」
それはやがて、
アリアランテの根幹を揺るがすこととなる──。
内容説明
アリアランテ神国―女神リリアナの加護を受けるこの国には、特権を得る一部の神民と、貧窮にあえぐ大多数の棄民が住まう。ここでは百年に一度、女神の力を受け取る四名の神女候補が集められる。しかし、水晶の導きによって“五人目”の候補が選ばれた。彼女の名前はククル・デニ、棄民。「俺たちと共に神都へ来て欲しい、ククル」それはやがて、アリアランテの根幹を揺るがすこととなる―。
著者等紹介
雨咲はな[アマサキハナ]
『鳴かぬ緋鳥の恋唄』(富士見L文庫)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
14
読み放題。全容がまだ見えないけど面白い。次巻でいろいろと伏線回収やら明かされることが盛り沢山なんだろう。神民とかの特権階級やら選民意識のあたりが何となくハンガーゲームを彷彿とさせたけど、読み進めていくうちに気にならなくなって一気読み。2023/10/02
てみさま
8
100年に一度の神女候補に選ばれた棄民のクー。そのクーの衛士になった半民のカイト、神民のキリク。この3人が主人公かな。クーの真っすぐでブレない性格が良いのだ。怪しくて謎だらけの上巻だけど、下巻でどれだけスッキリするのか楽しみ。2023/12/27
おざみ
0
身分差別の明確な世界で最下層身分のクーが神の力を与えられる神女候補となる。なんだか裏がありそうなキリクとやはり身分的に蔑まれる事の多いカイト。神女とはいったい何?続きが気になる。2024/06/20
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