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出版社内容情報
新たな出会いがミラの世界を鮮やかに彩る第2巻!
不安を感じると、人や空間を真っ暗にしてしまう“夜”を呼ぶ少女・ミラ。
その病を治すため、担当医レイと森の奥にふたりで暮らしている。
病のせいでレイ以外の他人と話ができないミラのもとに、
ヤギのぬいぐるみの姿をした客人がやってきた!
可愛い見た目にミラの緊張も徐々に解けていき、
その客人が話す「ほしうたのいし」の話に夢中になっていく。
星のかけらと石が一体化してできた「ほしうたのいし」の魅力とは?
さらにその客人にも隠された秘密があって……。
他にもミラのお仕事体験「魔法薬のせかい」、ミラが初めて勇気を振り絞った「風邪の日。」や、
自分を傷つけることしか知らなかったミラと、彼女を救おうとするレイの出会いを描いた過去編も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
16
カップ君(カプリ君)可愛い…!ステラさんも素敵。嫌な人が出てこなくなって1巻より安定した印象。ミラだけじゃなくいろいろいろいろ抱えている様子。2022/08/10
チサエ
5
「無理して自分をゆるすことはない」「それは存在している感情を殺すのと一緒だ」「感じたものをなかったことにしなくていい」こころが軽くなる言葉たち。絵が綺麗で癒し✨2021/11/16
半熟タマゴ@コミック
4
カプリくんのエピソード良かった!ほしうたのいしを渡したあとのミラの反応見てドキドキしてるシーンがきゅんとしますね。カップくんバージョンも好きなのでまた出てほしい。2022/12/31
ゆかり
4
わくわくするようなファンタジー世界観で、可愛くてきらきらしていて、でもそれだけでなく深い優しさもある。暗い感情は否定しがち・されがちだけれど、「無理して自分をゆるすことはない、それは存在している感情を殺すのと一緒だ」「感じたものをなかったことにしなくていい」と肯定する、それがこの作品の優しさなのだと思う。ミラの「まっくろな色」を君の色はそんな色じゃないと否定するのではなく「たくさんの色がつまっているかも」と表現するのも同じく。夜がテーマだけど温かいお話。2021/12/05
桐
3
新しいキャラクターも出てきて、ちょっとずつ進んでいっている。星にまつわる設定が色々と出てきて想像するのが楽しい。様々な表情にドキッとします。2022/02/15
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