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出版社内容情報
まずしい農村出身の一矢(かずや)。ある日、出された奉公先は、なんと宮廷で!?
言葉遣いから、立ち居振る舞い、全てが未知の煌びやかな世界で、
次期"帝"と目される主人・春宮(はるのみや)を守り通すことは出来るのか。
陰謀渦巻く宮廷で皇子を守る、影武者奮闘録!
『真昼の百鬼夜行』で現代に生きる妖怪をコミカルに描いた比嘉史果。
最新作は、絢爛豪華な宮中の生活を、耽美に魅せます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
18
明治か大正の日本っぽい国が舞台、病弱な春宮の身代わりを演じる一矢。そっくりな顔の少年主従はなかなか萌えます。2021/05/22
祐樹一依
2
【○+】影武者の少年。2023/01/13
たけのこ
1
帝都の時期「帝」といわれる男の子の「影」の役割をつかさどることになった少年の物語。病弱な次期帝のかわりにいろんな場所に本人を装い顔を出します。ときには病で自由にならない次期帝の彼と確執をかかえることも。少年たちのぶつかり合いも含めてみどころたっぷりな作品です。2023/11/15
やすとみくろ
1
この架空の日本については詳しい説明は無いが、皇紀二五六七年が現実と一緒と考えるならば1907年。となると継明四十年はそのまま明治四十年と一致し、実際の歴史との差異は分からないものの、明治の代わりに継明になって40年経つ世界だとわかる。本来の歴史では日清日露も終わってるが、宮中が中心なので、時代感はつかみにくい(別にそれが悪いとかではなく)。宮中世界についての知識は殆ど無いが、話はわかりやすく読みやすい。参考文献とかあるなら知りたい所。2022/05/24
ぬるま湯
1
借り本 皇子と影武者のお話 維新後の架空の日本という中々面白い設定 宮中って色々めんどくさそうで大変だ2021/08/29