マンハッタンに陽はまた昇る―60歳から始まる青春グラフィティ

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マンハッタンに陽はまた昇る―60歳から始まる青春グラフィティ

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047364127
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「命さえあれば」―コロナ禍のNYでサバイブ。大江千里のNY音楽暮らしを綴るエッセイ第3弾。

47歳で日本でのポップミュージシャンとしてのキャリアを一切合切すて愛犬「ぴ」と渡米しJAZZ専門大学ニュースクールに留学。
大学卒業と同時に52歳でNYで起業したミュージシャン兼CEO、大江千里。

2018年ポップス時代の楽曲を新しくジャズアレンジしたアルバム 『Boys&Girls』を、そして2019年には満を持してジャズトリオ(アリ・ホーニグ、マット・グロージー参加)でのアルバム『Hmmm』をリリース。
才能ある音楽仲間と出会い、ビジネスでも力強いサポーターを得て、音楽家として社長として精力的に活動を続けていた。そんな2020年、世界中をパンデミックが襲う。
2月、ジャパンツアーを切り上げて緊急帰国するが音楽活動そのものが中止や転換を余儀なくされた。

60歳の誕生日、PCR検査、音楽ライブ配信、ワクチン接種、そして引越し…。世界が大転換期を迎える中、新しいジャズは生まれる。
大江千里が「ウィズコロナ」にトライする日々をリアルに綴った1冊。

目次(抜粋)
【プロローグ】 還暦の僕からあの頃の「君」へ贈る言葉
◆Chapter1 Pop Meets Jazz
◆Chapter2 Becoming a Real Trio
◆Chapter3 Hello!New World
【エピローグ】 空の頂に、小さな星が昇る


内容説明

covid‐19によるパンデミックでジャパンツアー中止、緊急帰国する。2020年3月22日、大江千里はロックダウンのNYにいた。光を失くしたマンハッタン、サイレンが鳴り響くブルックリン、『Hmmm』は全米ラジオチャート21位に。PCR検査、60歳の誕生日、ブルーノート配信、大統領選挙、ワクチン接種、そして引っ越し。世界の大転換期の中で、新しいジャズは生まれる。

目次

プロローグ 還暦の僕からあの頃の「君」へ贈る言葉
1 Pop Meets Jazz(夢の数だけ;イエス・アンド・ノー;乙女座の人 ほか)
2 Becoming a Real Trio(夢にも思いはしなかった;テキーラモッキンバード;サロンゴ ほか)
3 Hello!New World(今世界で起きていること;命さえあれば;これから世界で起こること ほか)

著者等紹介

大江千里[オオエセンリ]
1960年9月6日生まれ。1983年に関西学院大学在学中にデビュー。2007年末までに45枚のシングルと18枚のオリジナルアルバムを発表。俳優としても活躍。2008年、日本国内の音楽活動に区切りをつけ、愛犬ぴーすと共に渡米、ニューヨークのThe New School for Jazz and Contemporary Musicに留学。2012年、卒業と同時に自らがCEOを務めるPND RECORDSからジャズオリジナルアルバム『Boys Mature Slow』を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こばまり

63
紹介されている楽曲を聴きながらムードたっぷりに読んだ。巻末の曲目リストが親切で思わずにっこり。コロナ禍のNYレポは貴重な記録だ。人生はいくつになってもチャレンジ。周りにやさしく、毎日を前向きにきちんと生きる。大人の手本を見せてもらった。2021/07/25

27
新刊で見かけて、ちびちびと読みました^ ^あと数日で61歳になられるんですね、大学生の頃の千里さんからは想像できないですが、人生楽しまれてるのがカッケー♪ぴちゃん、愛されててイイなぁ。2021/09/04

踊る猫

22
円熟/成熟を感じた。だが、同時に若々しくもある。両者を両立させるとすれば「脂が乗っている」となるのだけれど、60歳を迎えてこの境地というのは端的に「クール」! 決して明るいことばかりではないNYでの暮らし。差別あり、コロナあり、愛犬や自身を見舞うアクシデントあり。だが、それらが悲壮さを以て語られずポジティブに料理されるので、読んでいてこちらも元気をもらえる。この著者は本当に音楽が好きなのだな、と思う。ステージをフィールドとして学んだことが血肉化され、哲学を作り出している。イチローの美学にも似ているのでは?2021/05/05

きのこ

7
大江千里さんは47歳でそれまで築いてきた日本のポップシンガー・ソングライターとしての自分を超えて、ジャズミュージシャンとなるべくニューヨークに渡った。そして今もジャズを奏でている。嬉しいことも辛いこと悲しいこともいろいろあるけれど、いつも前を向いてポジティブに生きていく姿に心打たれる。CDも買っちゃった。日本の抒情とポップとモダンジャズの融合は聴いていて心地よくユニーク。2021/04/13

ムートン

5
全体を通して受ける印象はポジティブ。でも、書かれていることをみると、死にかけていたり(それも2回も)、父親を亡くしていたり、愛犬が加齢により目が見えなくなっていたりと、波瀾万丈。コロナ禍に、異国で一人で暮らすだけでも大変そう。でも、夢に向かっているというのは、そういったことをすべて乗り越えてしまうものなのだろうと思わされた。2023/07/09

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