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四井志郎の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
58
鉱石の美しさに憧れる高校生・瑠璃と、鉱石の知識博覧な大学院生・凪が出会い、まるで宝探しのような鉱石収集に出かけるほのぼの冒険。瑠璃ちゃんは見ていて楽しいし、凪さんは美しいし、そしてもちろん鉱物の知識は確かなので、読みごたえあり。★★★★☆2021/02/27
Koning
55
本屋さんでは見つけることができなくて(というか、忘れてる)、買えなかったけれど、ミネラルショー会場にカドカワがブースを出してたお陰で買えましたなやつ。表紙絵でもわかる通りの鉱物堀りに行くお話し。高校生がアクセ屋で見つけたペンダントをおねだりするもあえなく撃沈。おじいちゃんが昔取りに行ってた山を教えるとさっそく突撃。そこで地学の院生に出会い鉱物採取に嵌っていくという漫画。基本こういう漫画に出てくる先達の人は変に押し付けず(もちろん鉱物採取禁止の箇所への立ち入りはガッツリ止める)、引き出しを広げるように(続く2020/12/12
なっぱaaua
51
鉱物とはあまりにもシブいところにきましたね。ブラタモリを見ていると石に興味を惹かれることもある。今巻は水晶・ガーネット・黄鉄鉱・砂金・ビスマス・蛍石の話。高校生の瑠璃は自己中なのでまだあまり好きにはなれないけどとっても前向き。院生の凪が知識も豊富・冷静でバランスを取ってくれる。鉱物豆知識も良い。ガーネットが紙やすりの原料だったなんて知らなかった。日本ってこれだけプレートが重なりあっている場所なので鉱物の多様性がある場所なんだよね。鉱物といった難しそうなテーマをこれからどう料理するのか今後も楽しみ。2021/09/15
しゅり
40
アマプラで拝読。石を見て地球を知る。地学とは地味だけど雄大な学問である。4つのプレートが重なる日本は鉱石の種類が豊富で、まさに地学好きにはたまらない場所。鉱石というと深海のレアアースなど遠い存在のイメージがあったが、足元に転がる石もまた、何万年もの時を経た立派な鉱物なのだと思うと、地学がぐっと身近に感じられた。面白かったです。 2025/11/05
ままかり
33
石って壮大だねって話を鉱物に明るくない女子高生視点で見る作品。そんな女子高生&読者に大学院生のナギが石の薀蓄を聞かせる作品とも言える。主人公のルリは綺麗な石や金銭的価値のある石が好きという鉱物学的には俗物なのだが、その俗物っぷりの塩梅がちょうど良く、ナギとのやり取りが微笑ましい。薀蓄をただ披露するだけでなく、「石は動く」という少し考えると当たり前の様なことも上手く物語に落とし込めていて楽しめた。★★★★✩2026/07/24




