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出版社内容情報
ミササギ領、ノクスヘイム領で『七星』の封印を調べたカイヴォン一行が次に向かうのは、金と力があればどんな欲望も叶うというエルダイン領。街で情報収集している途中でヴィオと再会した彼らは、力を借してほしいとお願いすることに。すると、交換条件として、参加する大会で援護してほしいと持ちかけられ、承諾するのだが……。その大会には解放者であり、カイヴォンの実の妹も参加していた!! 魔王の姿で世界を跋扈する自由気ままなぶらり旅、第十巻!!
内容説明
ミササギ領、ノクスヘイム領で『七星』の封印を調べたカイヴォン一行が次に向かうのは、金と力があればどんな欲望も叶うというエルダイン領。街で情報収集している途中でヴィオと再会した彼らは、力を借してほしいとお願いすることに。すると、交換条件として、参加する大会で援護してほしいと持ちかけられ、承諾するのだが…。その大会には解放者であり、カイヴォンの実の妹も参加していた!!魔王の姿で世界を跋扈する自由気ままなぶらり旅、第十巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
8
駆け足でサーディス大陸、シリアス目の話が続く妹ちゃん巻。帰還できるんや。2020/03/03
真白優樹
6
金と力があれば何でも叶う領で再会したヴィオに請われとある大会に出る中、解放者であるカイヴォンの実の妹と戦うことになる今巻。―――追いついた過去が行く手を阻む、ならば汝は何を望む。 かつて生きてきた世界に遺してきた者が行く手を阻む、シリアスで悲しい対決が繰り広げられる、物語の全容の一端も明かされると共にこの世界で生きてきたカイヴォンが過去を前に自らの選択をする今巻。遺した絆に別れを告げ、この世界でやるべき事の為に仲間達と前へ。徐々に終わりの予感が高まってくる中、旅の行方の続きとは。 次巻も楽しみである。2020/03/07
Liuche
5
なろうで一度読んだけど面白かった。2020/05/28