出版社内容情報
レムリア帝国再建に奔走する皇帝エルキュール。エルキュールの提案した電撃作戦によってハヤスタン王国の侵攻に成功する。しかしエルキュールは亡国を憂いたハヤスタン王女ルナリエ姫が仕掛けた体を張った奸計に嵌ってしまい、ハヤスタン王国を属国化させる道を余儀なくされる。この調停は軍事大国であるファールス帝国へ反旗を翻すことを意味していた……。これは後にレムリア帝国中興の祖であり三大陸の覇者『聖光帝』として歴史に名を残す若き皇帝の物語である。
内容説明
レムリア帝国再建に奔走する皇帝エルキュール。彼の提案した電撃作戦によってハヤスタン王国の侵攻に成功する。しかしエルキュールは亡国を憂いたハヤスタン王女ルナリエ姫が仕掛けた体を張った奸計に嵌ってしまい、ハヤスタン王国を属国化させる道を余儀なくされる。この調停は軍事大国であるファールス帝国へ反旗を翻すことを意味していた…。これは後にレムリア帝国中興の祖であり三大陸の覇者『聖光帝』として歴史に名を残す若き皇帝の物語である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
12
エルフが1番偉い世界。 宗教の話、侵略されたのを押し返して何故か小国の姫をゲットして凱旋して終わり。。 多分、次は買わないかな?2019/11/22
菊地
3
内容としてはそこまで嫌いではない。ただ、長い間積んでいた僕が言うのもなんだけど、1年以上続きが出ていないこのシリーズを継続したものか、という悩みはある。2020/08/26
Amagi
1
異世界建国記よりも世界観の作り込みがはるかに濃く、面白い。ただ話の展開の好みが人によっては分かれるかもしれない。2020/07/07
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- 和書
- チンカルボー 〈下〉