ファミ通文庫<br> エートスの窓から見上げる空―老人と女子高生

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ファミ通文庫
エートスの窓から見上げる空―老人と女子高生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047349605
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

石川博品、推薦! 老人と女子高生による謎解き相談、はじまります!超絶ネガティブ、だけど心の中は元気いっぱいな女子高生の瀬宮憂海と、ひょんなことから秘密を共有することになった老教師の豊橋厳蔵。二人の昼食時の話題はいつも学校で起こる小さな謎! すべてを見透かしたような態度のジジイに対して、憂海は推理を披露するのだが――!? 果たして彼女は学校一美人の先輩が抱える悩みや部室密室事件の謎を解決することができるのか!! ジジイとJKの甘くも酸っぱくもない青春謎解き相談はじまります!

かめのまぶた[カメノマブタ]
著・文・その他

エナミ カツミ[エナミ カツミ]
イラスト

内容説明

超絶ネガティブ、だけど心の中は元気いっぱいな女子高生の瀬宮憂海と、ひょんなことから秘密を共有することになった老教師の豊橋厳蔵。二人の昼食時の話題はいつも学校で起こる小さな謎!すべてを見透かしたような態度のジジイに対して、憂海は自分なりの推理を披露するのだが!?果たして彼女は学校一美人の先輩が抱える悩みや部室密室事件の謎を解決することができるのか!!ジジイとJKの甘くも酸っぱくもない青春謎解き相談はじまります!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

43
中身おっさんな女子高生と、中身おっさんなおじいちゃん先生が、女子高生の太ももを見れる場所から推理?する物語。あー、これは石川博品が推薦するのも分かるなぁ。日常の中にある大したことのない謎や、当たり前な事実。それを割とヤベー女子高生と老教師が、女子高生の太ももを目で楽しみながら、遠回りな推理をしたりする今作。そりゃそうでしょな結論に至るまでをのんべんだらりと楽しむ作品であり、この癖のある独特な雰囲気を楽しむ作品でもある。色々書いたけど、太ももが好きor癖の強い作品が好きな人ならイケる。珍味的な1冊ですね。2018/03/03

ヱロ本Gメン

22
微妙残念賞。文章は書けているようで書けていない。無駄が多すぎる。というか無駄を生かしきれていない。孤独さを過剰さで埋めるのが常套手段であるのに積み上げきれていない。これに成功しているのが大澤めぐみだと思う。キャラはどれもイラストの助けもありいいと思う。主人公もいいし、犬飼さんが気になる。もっと過剰に語り尽くす続編が読みたい。2018/03/04

おすし

19
女子高の半地下の窓から外を歩くJKのフトモモを覗き見したいボッチJK(女の子が好き)とじいちゃん教師。出オチじゃね?あと何すんのかと思ったらミステリが始まった(笑) 男子高校生が主人公ならキショくて見てられない設定が百合めJKにすることでなんかグッと来さえするっていう秀逸な世界観になってる。エロじじいが物理教師なだけに量子物理学とか脳科学に絡んだことをチラッと嫌味なく効かせてくるあたり厨二心をくすぐりますし。なにこれいい!イイネ!! イケジジイだぜじいちゃん先生。主人公もステキなボッチだ!2024/04/20

星野流人

14
学校の外れで、女子高生の太ももを覗けるスポットで女子高生と老教師が太ももを覗きつつ謎解きする物語です。ミステリというほどガッツリした謎解きではありませんが、地味で冴えない女子高生がいろんなことと向き合う青春小説として楽しめる作品でした。太ももを覗けるスポットという導入こそ軽いものですが、本筋で描かれるのは憂海の憧れる先輩とのエピソードや過去の後悔であったりと、しっかりとしたテーマのある物語でした。あと憂海は意外とリア充。受賞時のタイトル「老人と女子高生(うみ)」いいタイトルだな、と思ったり2020/07/18

Mu@芒羊會

13
女子高生のふとももを愛でる主人公(女子高生)にシンパシーを感じまくり。おっぱいもいいけどやっぱりふとももだよね(あほ)物語的には日常系ミステリー。なんだけど自分にとってはそう言ったミステリー要素よりも、過去のトラウマもあり自分に自信がなくむしろ卑下してしまうような性格の女子高生主人公の、ある種の再生物語になっている所に惹かれる。主人公と一緒に女子高生のふとももを見上げる老物理教師(変態じゃん!)のキャラクターもよかった。読後感も良く、これがデビュー作である作者の物語を、もっと読んで見たいと思った。2019/04/19

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