ファミ通文庫<br> 詩葉さんは別(ワカレ)ノ詩を詠みはじめる

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ファミ通文庫
詩葉さんは別(ワカレ)ノ詩を詠みはじめる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047347427
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

もう一度、大切な人に想いを伝えられたら――大切な想いや言葉が形となった《迷い言》が視える藍川啓人は、数年前の事故で亡くした幼馴染、高森閑香の《迷い言》に出会う。事故の時、助けられず後悔していた啓人は、彼女の本当の想いを知るため《迷い言》の声を聞くことができる《伝え人》、梅ヶ枝詩葉の元へ連れて行くことに。そして詩葉の力を借りて、閑香が伝えられなかった最期の言葉を聞こうとするのだが――。大切な人への想いを巡る、切なくて暖かく、そして少しほろ苦い感動の青春ストーリー。

樫田 レオ[カシダ レオ]
著・文・その他

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イラスト

内容説明

大切な想いや言葉が形となった“迷い言”が視える藍川啓人は、数年前の事故で亡くした幼馴染、高森閑香の“迷い言”に出会う。事故の時、助けられず後悔していた啓人は、彼女の本当の想いを知るため“迷い言”の声を聞くことができる“伝え人”、梅ヶ枝詩葉の元へ連れて行くことに。そして詩葉の力を借りて、閑香が伝えられなかった最期の言葉を聞こうとするのだが―。大切な人への想いを巡る、切なくて暖かく、そして少しほろ苦い感動の青春ストーリー。

著者等紹介

樫田レオ[カシダレオ]
岐阜市で生まれ育ち、数十年。ゲーム『リトルバスターズ!』『Angel Beats! 1st beat』などのシナリオに参加。小説は『詩葉さんは別ノ詩を詠みはじめる』が初めての出版となる。生活のために税理士をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

36
レーベルとしては、ファミ通文庫のラノベです。ラノベ界は広く深く、なかなか手が出せない私ですが、たまたま手に取った本作はとっても好きです。故人が伝えられずに残した想い「迷い言(まいご)」。でも、想いは通じる。きっと。 ーー読みながら何度も泣きそうになってしまいました。私にも思い出す相手がいるからでしょう。 シリーズ第一弾っぽいので続きが読みたいです。2017/09/12

ばたやん@かみがた

12
《迷い言》をその宛名人に送り届ける為、詩葉さんが詠む歌がとても絵画的で目にも鮮やか。人よりも共感性に秀れた詩葉さんや啓人そして閑香の優しさにしばし酔う。ー自他の境をこんな風に曖昧にすることへの若干の警戒心を抱えながら。2018/06/19

更紗

12
切なくて静謐で幻想的な素敵な作品でした。出てくる和歌や歌も雰囲気に調和していて、最初のおばあちゃんの話から泣いてしまいました。詩葉の家族の謎もあるし、美空さんの出番ももっと欲しいし、更紗と巧の恋はどうなるのか、そちらの方も気になるので、続きが出て欲しいな。2017/10/03

HANA

11
大切な想いや言葉が形となった迷い言が視える主人公が事故により亡くした幼馴染の迷い言を聞くため、伝え人に会いに行く話。伝え人である詩葉さんがなかなかいいキャラクターだっただけにその他のキャラクターが少々残念。面白くはあったけれど。世界観が良いのでまた読んでみたい作品。2017/09/20

たこやき

10
死者の最期の声を聴く。結構、ありがちな設定の話だとは思う。ただ、本作の場合、子供のころの仲良しグループというものを上手く活かしているな、と感じる。性別、学年、そういうもの関係なしに過ごしていた仲間たち。しかし、中学生になり、思春期になり変化が……という矢先での少女の死。傷つけた、という思い。ちょっとした意地悪が……、励ましの言葉が……それぞれが心の傷となり、グループは別れ別れに……。終盤の流れがやや唐突に感じたが、お約束を盛り込みつつ、独自のアレンジをしている点が良かった。2018/03/03

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