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出版社内容情報
あなたの知らない山田参助『あれよ星屑』以前に描いた、最高にかわいくて翔んでる女の子たちが、ついに解禁! 2003年から2009年にかけて実話誌に発表するも、エロ漫画の本道を大きく踏み外した珍作・怪作を大発掘。著者をスルドく追及したインタビューも特別掲載!
山田 参助[ヤマダ サンスケ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのじつ
17
ゲイ雑誌でデビュー後、風俗情報誌などの仕事を経てエロ系実話誌の仕事をかなりの量こなされていたそうで。2009年に連載していた「ぴちぴち症候群」全10話が本誌のハシラになるかと思うが、思いっきり異色作である。今から7年前、80年代掘り起こしのニーズがそれほどあったとは思えない。10話ともすべからく男女の濡場を描く7pの短編。しかしハッキリ言わせて貰うとエロくない。小ネタが満載すぎてエロが入ってこない!ナイトスクープにおける桂小枝のパラダイスコーナー的な。好きです。坂本龍一や薬師丸ひろ子、大友克洋風、やまだな2016/12/01
Bo-he-mian
13
『あれよ星屑』でブレイクした山田参助の、過去のエロ漫画を発掘した傑作(?)選。『あれ星』でも絵の芸達者ぶりを見せつけていたが、本作も、ありとあらゆるタッチを縦横無尽に駆使した超絶画力の無駄に贅沢なエロ漫画である(笑)。いきなり最初の、エロギャルバージョンのアラレちゃんに爆笑。後は大友克洋風、やまだないと風、アニメ画風、水木しげる風、麻宮騎亜風など「どんな絵でも描けますよ」と言わんばかりのやりたい放題(笑)。しかも、エロ漫画と呼ぶには笑いの要素が強すぎ。エロギャグ漫画ですね、これ(笑)。2019/01/28
Witch丁稚
2
絵柄は変えていても女性の体型は変わらず、スルドクそんなものよねという感じ。2019/03/07
むらて
1
なんだコレはってくらいに、実になんだコレは(笑) 女性の画が妙に可愛かったりなんだったり。2016/10/30
かやま
1
昔はエロ雑誌ではエロさえ入れてればあとは好き勝手描けたという話は聞いたことあったけど、今の時代もそうなんだなあと結構驚いた。『あれよ星屑』が無ければ単行本化されなかっただろうなというスキマ的なマンガなので読めて良かった。2016/10/27