彩日記―Ｂｉｒｔｈ

高島 彩【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 22cm
• 商品コード 9784047319141
• NDC分類 598.2
• Cコード C0076

内容説明

嬉しいことも悲しいことも嘘なく素直に綴っていこう。妊活・初妊娠・出産を綴った感動エッセイ。

目次

０１　妊活（私の妊活；私が訪れたパワースポットです）
０２　妊娠「初期」（妊娠２カ月（４週、５週、６週、７週）
このころ私が考えたこと　妊娠報告のしかた　ほか）
０３　妊娠「中期」（妊娠５カ月（１６週、１７週、１８週、１９週）
このころ私が知ったこと　妊娠出産にまつわる言い伝え　ほか）
０４　妊娠「後期」（妊娠８カ月（２８週、２９週、３０週、３１週）
このころ私が調べていたこと　胎教　ほか）
Ｅｘｔｒａ　ｅｄｉｔｉｏｎ　私の賢い５０のアイテム（ＦＡＳＨＩＯＮ；ＢＥＡＵＴＹ　ほか）

著者等紹介

高島彩［タカシマアヤ］
１９７９年２月１８日生まれ。成蹊大学法学部政治学科卒。フジテレビジョンにアナウンサーとして入社し「アヤパン」「めざましテレビ」「平成教育委員会」など、数多くの番組を担当。２００６年から始まった「好きな女性アナウンサーランキング」（調査：オリコン）では５回連続で第１位に選ばれ、殿堂入りを果たした。２０１０年末にフジテレビジョンを退社し、フリーアナウンサーとして番組司会、ＣＭ出演など活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆみきーにゃ]

妊活中の姉にすっごくいいからと勧められて借りた一冊。(あたしは妊活してないですけど)母親、父親になるって本当に素晴らしいことですね。高島彩さん好きになりました^ ^

2014/12/31

[ぶんこ]

結婚後妊娠、流産を経ての出産を記録した本で、共感したところが2点ありました。私も流産経験があり、直後は巷の妊娠、出産関係を見聞きするのが苦痛だったこと。そして医師に向かうと言いたいことや痛みを言えないのも同じでした。この点は意外でした、高島さんからは、はっきりと伝えたいことを言える印象でしたので。たくさんの写真の中でも、妊娠8ヶ月のワンピース姿の彩さんが最高でした。色々な物が出るたびに検索。乳母車が秀逸でした。生まれた赤ちゃんが今は10歳！感無量です。

2024/08/16

[ゆき]

妊娠から出産まで。 素敵な笑顔の下で、色々悩み悲しんでいた事を知り、益々高島さんの事が好きになりました。時折出てくる旦那さんの言葉も温かく、包容力があって、なんて素敵なご夫婦なんだろう。体調をみながら、生放送や収録番組をこなしていたことを知り、母になるって、こうして強くなっていくことなんだなと感じた。母は強し。

2021/04/25

[みんと]

大変な思いで妊娠・出産を経験された高島彩さん。 悲しい出来事があったことはこの書で初めて知り、心が痛んだ。 誰もが経験することでありながら、想像もしていなかった出来事に驚き、哀しみ、不安、喜び、希望と様々な感情を巡らせる。 読むうち、自分自身も忘れかけていた感情が所々でよみがえり、不覚にも目頭が熱くなってしまった。 幸せになれる素敵な話はいくつになっても何度でもおすそ分けしてほしい。

2014/10/03

[ひろ§]

めざましテレビに出演されていた頃から彩さんを素敵な女性だなと思っていたのですが、本を読んで、やはり彩さんから放たれている柔らかくて暖かくてそれでいて、凛とした雰囲気が書籍からも感じられました。 悲しい経験をされていることは、全く知らなくて驚きました。 読みながら涙してしまうほど、赤裸々に語られていて、だからこそ読み手の感情があらわになるのだなと。。。 自分が出産を経験するまで、手元に置いておきたい一冊です。

2017/07/09