出版社内容情報
一生懸命運動するより、ゆる?い、かる?い運動をするほうが、体にはいいのです。そして、軽い運動を続けていけば、必ず体は若返ります。見た目だけが20歳若返ってもダメ。体の中から若返りましょう!
内容説明
血圧が下がる、血糖が下がる、体脂肪が減る、脂質異常症が改善する。3000人の患者さんを死なない体にした、木庭Dr.のテクニック大公開。
目次
第1章 運動をすれば若返る!(若さの決め手は体力だった;体力は筋肉・心臓・肺の働きのバランスで決まる ほか)
第2章 運動をして若返った人たちの声(心臓リハビリで運動を始めて14年、「体も心も若返って健康。毎日の運動のおかげです」;心筋梗塞後の毎日の運動で、COPDも改善。「活力が出て、かぜもひかなくなりました」 ほか)
第3章 軽い運動で改善すること(体力がない人は体脂肪が多い?;見た目ではわからない隠れ肥満 ほか)
第4章 軽い運動がいいこれだけの理由(どうする中高年のメタボ貯金;運動でメタボ貯金を減らす ほか)
第5章 若返りのためのらくらく運動(呼吸がハアハアするのはなぜ?;だれでもマラソンを目指すことができる ほか)
著者等紹介
木庭新治[コバシンジ]
1964年神奈川県生まれ。1988年昭和大学医学部卒業。昭和大学医学部内科学講師。総合内科専門医、循環器専門医、老年病専門医、動脈硬化専門医、心臓リハビリテーション指導士。日本動脈硬化学会の学術委員として、日本における食事・運動と動脈硬化症との関係を調査し、動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版、脂質異常症治療ガイド2008年版、2013年版の作成に関与した。心血管病の急性期治療から慢性期のリハビリテーション・予防医学まで、幅広く診療に従事し、研究面では超悪玉コレステロール(スモールデンスLDL)と心臓病との関連や心臓リハビリテーションを中心に学会・論文発表を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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