角川SSC新書<br> なぜ、それを好きになるのか?脳をその気にさせる錯覚の心理学

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角川SSC新書
なぜ、それを好きになるのか?脳をその気にさせる錯覚の心理学

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047316386
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0295

内容説明

なぜ何かを好きになるのか、どうすれば好きになってもらえるのか。好きになることは、そのほとんどが無意識のプロセスで起きる。この脳の秘密がわかれば、それを逆手にとり、他者から好きになってもらうこともできる―媚びたり自分の信念を曲げたりする処世術ではない。脳をうまく騙すことで、相手の心をこちらに引き寄せるということなのだ。好きになること、好きになってもらうことは人生の幅を劇的に広げる。実験心理学から「好き」の秘密にせまる。

目次

第1章 「すこし愛して、ながく愛して。」
第2章 見た目の情報で「好ましさ」が決まる
第3章 なんとなく好きにさせる王道テクニック―誤帰属・サブリミナル・ポジティブマインド
第4章 遺伝により決められた「好み」
第5章 すぐに使えるなんとなく好かれるテクニック
第6章 自分からちょっとは好きになる:勉強

著者等紹介

竹内龍人[タケウチタツト]
日本女子大学人間社会学部心理学科教授。昭和39年米国生まれ。京都大学文学部心理学専攻卒業。博士(心理学)。東京大学大学院、カリフォルニア大学バークレー校心理学部、日本電信電話株式会社(コミュニケーション科学基礎研究所)を経て、平成23年より現職。NTT在籍時に錯覚Webサイト「錯視と錯聴を体験!イリュージョンフォーラム」の企画製作に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。