内容説明
メールやSNSの広がりもあり、タメ口と過剰敬語の二極化が進み、きちんとした言葉遣いができる人が少なくなっています。気づかないうちに使っているあなたの口ぐせ、相手を不快にさせてはいませんか?「バカ丸出しの話し方」をしている人は、人から軽く見られます。フリーアナウンサーの著者がラジオやテレビ、講演などで経験・見聞きしたバカだと思われる実例を多数紹介しながら、どうすれば軽い人ではなく、軽やかな人と見られるようになれるのか。「軽く見られない」話し方のコツをまとめました。
目次
第1章 「自分は何者なのか?」を知れば、軽く見られない(軽く見られる人、見られない人の違いは「リハーサル?」;リハーサルもしないで、ひたすら緊張するバカ ほか)
第2章 「軽く見られる」人の振る舞いと口のきき方(スマホをぬいぐるみ代わりにする若者;「いいね!」をほしがる人は軽く見られる ほか)
第3章 考えないバカ・職場編(職場でも「よろしくお願い」するバカ;「~と思います」バカ ほか)
第4章 考えないバカ・日常生活編(「自分の娘に“泡姫”と名付ける」バカ;「指ワイパー使いのスマホ中毒」バカ ほか)
第5章 軽く見られる人、卒業の技(「ら抜き言葉」をやめろ;「逃げ表現」をやめろ―「かも好き」の増加 ほか)
著者等紹介
梶原しげる[カジワラシゲル]
1950年、神奈川県生まれ。フリーアナウンサー。早稲田大学卒業後、文化放送入社。ラジオパーソナリティのほか、テレビ番組の司会でも活躍。92年に独立。一方、49歳より東京成徳大学大学院でカウンセリング心理学を専攻、修士号を取得。シニア産業カウンセラー、認定カウンセラー、健康心理士の資格をもち、精神科クリニックや心理相談センターでカウンセリング業務を担当する。2006年、東京成徳大学応用心理学部客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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