内容説明
バーの愉しみ方がわかる「大人バー川柳」ほか、バーの空間と時間の愉しみ方。一度は行きたい名店バー20店を掲載。
目次
第1章 大人バーとは、どんなバーなのか?―バーの歩みと大人バーの定義(「ハレ」の日の飲酒スタイルとひとり酒;アメリカ生まれのバーという酒場 ほか)
第2章 大人バーの扉を開く前に…―バー選びのコツ(はじめての大人バーは、たしかに敷居が高い;ネット検索ははじめの一歩。そして自分で足を運ぶ ほか)
第3章 大人バーの名脇役、バーテンダー(欧米に比肩する日本のバーテンダーたち;バーテンダーは客のここを見ている ほか)
第4章 カクテルという魔法の1杯に酔う(カクテルには流行り廃りがある;大人バーを愉しむスタンダード・カクテル ほか)
第5章 大人バーでの愉しみ方、過ごし方(大人バーでの2杯目の選択;大人バーで覚えてほしいウイスキー ほか)
著者等紹介
花崎一夫[ハナザキカズオ]
洋酒研究家。1949年東京生まれ。明治大学文学部卒業。サントリースクール校長退職後、現在、日本ストアー・サービス株式会社特別顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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だーぼう
27
メニューは置いてある。贔屓のスポーツチームの話は出てくる。自分の大好きな大人バーの場合。ブログに感想を書きました。2015/06/16
UC
12
積みから読了。この前に読んだ角田光代さんの作品に続いてまたもや「一字一句暗記したくなる本」を引き当てたような気がします。「自分もそろそろ社会に出るにあたって最低限覚えておきたいなー」と思っている事の一つに“酒”があります。学生の時に楽しむ酒ではなく大人として愉しむ酒、これを学んで行きたいと考えていた自分にはピッタリな本でした。もちろん、これで全てを学んだ気になるのではなく最低限のマナーを知っておく程度の謙虚な気持ちで読みましたよ、ええ笑。ここに書かれているような“礼儀正しい粋な大人”になりたいものです。2015/11/29
あいちょ。
7
カウンターの中の人間としては、こんな気負わずに来てもらいたい。2013/02/27
モモのすけ
4
最初はジントニックで。そろそろ銀座のバーとか開拓してみようかな。2013/01/21
takamiki
2
BARデビューしよう!2014/02/12