出版社内容情報
1日3食の野菜やウォーキングが“命の回数券”テロメアを長く保つ!
誰もが細胞の中にもっている「テロメア」という組織は、若々しい人は長く、老化が進んでいる人は短くなってしまう。いわば?命のロウソク?。このテロメアを長く保ち、健康長寿を実現するための簡単な7か条を提言!
内容説明
寿命を決める“命のロウソク”として注目されている細胞内の「テロメア」。2009年ノーベル医学・生理学賞の授賞理由ともなり話題になったが、体内でどのような役割を持っているのか広く知られてはいない。そこで長寿研究の第一人者が、世界の最新の医学研究に基づき、「テロメアの長さと寿命の関係」「どうすればテロメアを長く保つことができるのか」「何がテロメアを縮めるのか」をやさしく解説。テロメアに良い習慣を知り、実践することにより、認知症やがん、生活習慣病などを予防し、“100歳までの健康長寿”を実現できる。あなたの健康のために必ず役立つ一冊。
目次
第1章 健康長寿の人は何が違うのか?
第2章 “命のロウソク”テロメアとは何か
第3章 テロメアの長さを決める生活習慣
第4章 テロメアを長いまま保ち長寿体質になる方法
第5章 今すぐやめたいテロメアが短くなる習慣
第6章 遺伝子から健康になる方法
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授、医学博士、日本抗加齢医学会理事。千葉大学医学部卒業、同大大学院医学研究科修了。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など
シガ,ダニエラ[シガ,ダニエラ][Shiga,Daniela]
ルーマニア・ブカレスト生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座協力研究員。ヒューロン国際大学経営学修士(MBA)修了後、テンプル大学大学院アメリカ法研究科修了。アンチエイジング、ローフード、長寿をテーマとして、独自の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
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Humbaba
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