角川SSC新書<br> 薬も手術もいらない めまい・メニエール病治療

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角川SSC新書
薬も手術もいらない めまい・メニエール病治療

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  • サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315662
  • NDC分類 496.6
  • Cコード C0247

出版社内容情報

何年も苦しむことの多いめまいや難聴、メニエール病。多くの医者も「めまいは治らない」とあきらめ気味に、効果のない投薬治療を続けている。ところがめまいも難聴もすっきり治る治療法があった!

内容説明

治療法の確立していないめまい・メニエール病。効果のない投薬や、聾になる可能性の高い危険な手術がいまだに行われています。筆者は、めまい・メニエール病は一種の生活習慣病であると結論付け、投薬はせず、よく患者と話し合い、積極的に有酸素運動を採り入れた治療法を行ったところ、次々と患者さんが治っていく実績を得ました。本書は、めまいが起こる体の仕組みを紹介しながら、有酸素運動を中心とした治療法を確立するに至った経緯を、さまざまな患者さんのケースをもとに紹介した、日本の耳鼻咽喉科医療の現状に対する問題提起の書です。

目次

第1章 薬では治らないめまい
第2章 急増中の良性発作性頭位めまい症を治す
第3章 謎だらけのメニエール病の治療
第4章 メニエール病の原因を追う
第5章 メニエール病はなぜ起きるのか
第6章 メニエール病は治る!

著者等紹介

高橋正紘[タカハシマサヒロ]
1944年神奈川県生まれ。1969年慶應義塾大学医学部卒業。卒業後、同大学医学部耳鼻咽喉科入局。1975年ベイラー医科大学(アメリカ・ヒューストン)留学。1977年東京女子医科大学講師、1979年同大助教授、1988年慶應義塾大学医学部講師、1991年同大助教授、1993年山口大学医学部教授、1999年東海大学医学部教授を経て、2006年めまいメニエール病センター開設。日本めまい平衡医学会理事長(平成13~16年度)、日本めまい平衡医学会会長(平成15年度)、厚労省難治性疾患克服研究事業・前庭機能異常調査研究班主任(平成14~16年度)などを歴任し、現在、日本めまい平衡医学会参与・監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みち

27
3月に入り、身体がとにかく変で、自律神経か?更年期か?と不安ばかりで、2週間前にメニエール病と言われ、めちゃくちゃショックでした。原因も分からないし、病気自体がよく分からない現代病って感じですね。病院の先生からは治るのは難しいと言われるので、本を読むと、良くなる可能性があると書かれているのは希望です。だけど、そんなに運動できないよって、またストレスなったりもありますね💦2021/04/11

Tadashi_N

26
診断された良性発作性頭位めまい症を知ることができ、生活改善の役に立っていると思う。2021/06/16

A.T

26
最近になってめまいの発作が酷くなってきたので読んでみました。今から薬をやめて、1時間以上のウォーキング。生活を犠牲にしてまでやる有酸素運動が回復への道、その実践をしてみよう。後日、追って経過報告しようと思います。2019/09/28

林 一歩

21
メニエールの投薬が身体に合わず、ず~~~~っと中途半端な対処療法で誤魔化してきた。目から鱗とまでは言わないが、いろいろと試してみる価値はありそうだ。2013/10/23

gtn

20
メニエール病の疑いで頻繁に仕事を休む同僚がいる。しかし、本書を読んで、同病はそんなにメジャーな病ではないことが分かった。おそらく「良性発作性頭位めまい症」だろう。デスクワーク、前かがみの姿勢、横になりながらのスマホ(本人から聞いた)等、発症の原因がすべて当てはまる。メニエール病とは異なり、同症状は、枕を高くしたり、体操をすれば治るらしい。早く元気になりますように。2019/11/02

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