• ポイントキャンペーン

角川SSC新書
日本人の命を奪う6つの病気と誰でもすぐできる66の健康法!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315556
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0247

内容説明

医師である著者は、自分の死に対して2つの願いを持っている。ひとつは、100歳を過ぎてから逝くこと。もうひとつは、「老衰」で旅立つことである。老衰とは、神経や脳を含めた全身がバランスよく老化した状態のため、痛みや苦しみを感じにくいのが特徴。いわゆる大往生になる。こうした最期を迎えるためには「病気にならないこと」が重要だが、だからといって「体にいいこと」を闇雲に行ってもきりがない。著者が2つの願いを叶えるために取り入れているのは「日本人の死因」の上位にある6つの病気をまず予防すること。本書はこれら怖い病気に特化して健康法を説いていく。

目次

序章 日本人の死因上位10位の顔ぶれ
第1章 癌―免疫力を鍛え、早期発見のイメージを掴めば怖くない
第2章 心疾患―心臓は筋肉の塊というシンプルな臓器。予防知識は難しくない
第3章 脳血管疾患―血管の病気は「生活習慣」の改善意識を持てるか否か
第4章 肺炎・慢性閉塞性肺疾患―一に「禁煙」、二に高齢者の「誤飲防止」がポイント
第5章 腎不全―「健康診断」で腎臓の機能低下にいち早く気づくこと
第6章 肝疾患―「肝硬変」になる前の段階で対処する意識が重要

著者等紹介

吉田たかよし[ヨシダタカヨシ]
医学博士、東京理科大学客員教授。1964年7月、京都府生まれ。灘中学・高等学校から東京大学卒業、東京大学大学院医学博士課程修了。現在、本郷赤門前クリニック院長、人間情報学会理事・学界ヘルスケア部会長、総務省ICT利活用遠隔医療研究プロジェクトリーダー。文化放送『ドクターたかよしの140歳まで前向き生活』ほか、テレビやラジオの健康情報番組に出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。